Facebookなしで出会えるマッチングアプリを厳選紹介
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Facebook(フェイスブック)をやってない人も、すぐ参加できて、安心安全に出会える恋活婚活マッチングアプリを知りたい!
そんなご要望に向け、この記事ではFacebookなしで登録できるマッチングアプリを恋人探し目的向けと結婚相手探し目的向けに分けて紹介します。
もちろん口コミの評判が良く、なおかつ僕が全て実際に使って「安心安全に出会える」と判定したサービスしか掲載していません。
より自分にぴったりの場所で活動できるよう、最適な恋活婚活マッチングアプリの選び方も解説。納得のサービスを選んでいただければと思います!
今やFacebook不要のアプリが多数派に
Facebook連動型マッチングアプリのパイオニアとして、従来の出会い系アプリからネット恋活・婚活市場の覇権を奪ったペアーズとOmiai。
もともとはFacebook登録必須でしたが、2017年11月からペアーズが、2018年4月からはOmiaiが電話番号登録(SMS認証)に対応し、Facebookアカウントなしで参加可能なシステムになりました。
すると予想通り、他のライバル達もこの動きに追随。更に、ペアーズのようにメールアドレス登録に対応したところもあります。
そんなこんなで、2023年現在では逆にFacebook不要のマッチングアプリの方が圧倒的多数派になりました。
Facebook以外で登録するデメリットも知っておく
ただ、Facebook以外で登録するデメリットも一応知っておいた方が良いと思うので解説しておきますね。
Facebook連動型マッチングアプリには「お互いにFB登録している場合、FBでつながっている友達同士はアプリ内で表示されない」という身バレ防止機能があります。
でも電話番号やメールアドレスで登録すると、この機能は働きません。これがデメリット。
なので、Facebookをやっている人がFB連動型に参加するなら、やはりFB登録を選択するのがおすすめ。知り合い・友達にバレる可能性は、電話番号やメアド登録より低くなります。
ただし、最近は電話番号やメアドで登録する人が増えているので、FBの友達同士非表示機能の効果が小さくなりました(※お互いにFacebook登録していないと友達同士の非表示機能は働かない)。
また、身バレを過度に心配しすぎるとネット恋活婚活自体できなくなってしまいます。基本的な身バレ防止対策をやっていて友達に見つかったら、お互い様ぐらいの割り切りも必要かと。
人気マッチングアプリの身バレ防止対策については次の記事を参照下さい。
恋活アプリにするか婚活アプリにするか
これから紹介するFacebook不要のマッチングアプリは、恋人探し目的ユーザーがメインの恋活アプリと、結婚相手探し目的ユーザーがメインの婚活アプリに分けられます。
恋活アプリは女性無料ですが、婚活アプリは女性も男性と同じ料金なので、女性利用者の結婚に対する本気度が高いのが特徴。
また、婚活アプリには収入証明、学歴証明などの各種証明書を提出すると、プロフィールにマークが付く仕組みがあります。恋活アプリにはこの仕組みはありません。
ただ、ペアーズやOmiaiには何が何でも今すぐ結婚ではない、でも将来的に結婚も視野に入れているライト婚活目的の人もいます。
紹介するサービスのおよそのユーザー分布を図にすると、次のようなイメージですね。
線の太さは全国の会員数(各公式が発表している過去からの累計ではなく、今、実際に検索して表示される会員数)を表しています。
東京・大阪などの人口の多いエリア周辺ではどこも充分な人数がいますが、太い=地方でも人数が多い可能性大、細い=地方では人数が少ない可能性大と考えて下さい。
本当は地域によって各サービスごとのアクティブ会員数は違うので、いくつか登録して自分のエリアでターゲットになる異性の活動状況を比較するのが一番いいんですけどね。
線の横に書いてある年齢は、ユーザーの年齢構成比からみて、特にこれぐらいの年代の人が活動しやすいんじゃないかという目安です。
書かれた年齢以外の人は出会えないという意味ではないので、あくまでも1つの目安として見て下さい。
それではFacebookなしで安心安全に利用できる恋活アプリと婚活アプリをランキング形式でご案内します!
FacebookなしでOKな恋活アプリ4選
Omiai | |||||||||
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■選択可能な登録方法
Facebookアカウントで登録すれば友達同士が非表示になるメリットがありますが、Facebookをやっていない方は電話番号で登録できます。
メインユーザーは「20代後半〜30代の恋人探し・ライト婚活目的」でペアーズと被っていますが、30代比率がより高く平均年齢は高め。
ゼクシィ縁結びのようなガチな婚活アプリではないものの、ライト婚活の利用者比率もペアーズより高く、恋活アプリとしては落ち着いた雰囲気があります。
男性から女性にいいねする時、相手の人気度によって消費いいね数が1〜10まで変わる特殊なシステムは、人気女性に対する競争率が下がる反面、ちゃんと考えないと、いいねがすぐなくなってしまうデメリットがあるので注意。 | |||||||||
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with(ウィズ) | |||||||||
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■選択可能な登録方法
株式会社withは、東証マザーズ上場企業イグニスからマッチングアプリの運営を専門に行う会社として独立した企業です。
楽しみながら相性の良い相手を探せる診断コンテンツ(性格診断・相性診断・心理テスト)を武器に、先行組のペアーズやOmiaiを猛追している恋活アプリですね。
先行組に比べて利用者の20代比率が高く30代比率が低いのが特徴(20代比率はウィズ64.5%ペアーズ56.4%、30代比率はウィズ26.5%ペアーズ30.7%)。
年齢層が若いだけに、彼氏彼女を作りたい恋活目的の利用者が完全にメイン。ライト婚活ならペアーズかOmiai、婚活ならゼクシィ縁結びの方が向いています。
また、女性比率が高いのも男性ユーザーにとって大きなメリット(当サイト調査の全国女性比率はペアーズ29.2%、Omiai28.1%、with35.2%)。
無料で送れるいいね数も断然多いなどサービスの充実ぶりは先行組を凌ぐものがありますが、都市部以外は会員数が物足りない点が後発ゆえのデメリット。地方への浸透がこれからの課題と言えますね。 | |||||||||
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タップル | |||||||||
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■選択可能な登録方法
AmebaブログやAbemaTVでお馴染み、サイバーエージェントグループの恋活アプリ。
Facebookアカウントでも登録できますが、もともとFBと連動していません(※友達同士を非表示にする仕組みがない)。Facebookアカウントがない場合はメールアドレスで登録できます。
サイバーエージェントブランドの安心感と次々に表示されるプロフィールカードをフリックしていくゲーム感覚のお手軽な仕組みで、会員数を順調に伸ばしています。累計会員数1500万人はペアーズに次ぐ業界2番手の規模ですね。
ユーザー層は20代前半が最大ボリューム。10代の利用者も多く、平均年齢はペアーズやOmiaiよりかなり低く、withよりも更に低いのが特徴です。
完全に10代20代の遊び友達&彼氏彼女探し向けのマッチングアプリであり、婚活ユーザーも基本いません。良くも悪くも出会い系サイトに近いカジュアルな雰囲気。 | |||||||||
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このように2023年現在は、恋活アプリ人気ベスト4のペアーズ、Omiai、with、タップル全てが、Facebookなしで登録できるようになっています。参加のハードルはめちゃめちゃ下がってますよ。
おすすめ1位のペアーズと2位のOmiaiは20代後半〜30代の恋人探しにも、ライト婚活にも使える点で似ていますが…
ペアーズにするかOmiaiにするか迷う場合、僕的には会員数とコスト面で圧倒的に優位性のあるペアーズ押し。でも、もっと違いを知りたいなら次の記事を参考にしていただければと思います。
3位のwithはペアーズとOmiaiより年齢層が低めで、20代〜30代前半の恋人探しがメイン。真面目に彼氏や彼女を探している恋愛モードの男女が大勢活動してます。
豊富な診断コンテンツ(性格診断・心理テスト)によって、楽しみながら恋活できる点も優れモノ。急成長中ですが、残る課題は地方の会員数増だけかなと。
4位のタップルは趣味友や彼氏彼女作りに使えますが、平均年齢が低く、かなりカジュアルな雰囲気で10代〜20代の気軽な出会い向き。真面目な交際に結び付きやすいのは断然ペアーズ、Omiai、withの方かなと。
もし完全に結婚相手探しに絞ったガチな婚活なら、このあと紹介する女性も有料の婚活アプリの方がおすすめですよ。
FacebookなしでOKな婚活アプリ4選
ゼクシィ縁結び | |||||||||
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■選択可能な登録方法
言わずと知れた結婚情報メディア「ゼクシィ」が手がける婚活アプリ。Facebookアカウントで登録可能ですが、もともとFBの友達が非表示になる連動型ではなく、メールアドレスでも登録できます。
男女とも有料だけに女性会員の真剣度は高く、結婚相手探しに最適ですね。ユーザーの平均年齢はペアーズなどの恋活アプリと比較して高く、30代が最大ボリュームで40代も厚め。
診断結果に基づいて価値観の合う異性を紹介してくれる「価値観マッチ」やコンシェルジュがデートの日程調整を代行してくれる「お見合いオファー」など、独自の婚活サポート機能が充実しています。
6ヶ月と12ヶ月プランには、満足な出会いがなかった時に無料延長できる「婚活成功保証」付き。婚活アプリとしては一押しですが、恋活に比べて会員数が非常に少ないのがデメリット。地方の利用者が増えれば文句なしですね。 | |||||||||
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ユーブライド(youbride) | |||||||||
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■選択可能な登録方法
結婚相談所も運営する東証1部上場企業IBJグループの婚活専門マッチングアプリ。
Facebookアカウントでも登録できますが、友達の非表示機能はなく、もともとが連動型ではありません。Facebookなしでもメールアドレスで参加できます。
やはり男女有料だけに女性の真剣度が高く(※ただし無料会員でも有料会員からのメッセージには返信できる特殊な仕組みがある)、収入証明書、学歴証明書などの各種証明書を提出する婚活アプリ定番の機能もあります。
ユーブライドのユーザー年齢層は30代〜40代がボリュームゾーン。同じ結婚相手探し向きでも、縁結びより平均年齢は高く、アラフォーからの婚活に最適です。逆に20代〜30代前半なら縁結びがおすすめですね。
結婚への本気度もゼクシィ縁結びやマッチドットコムより更に高いユーザーが多く、中には重いと感じる人もいるかもしれません。
ただ、他のマッチングアプリと比較して写真掲載率が非常に低い(イラストアイコンにしている人が多い)点は僕的に不満。 | |||||||||
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マッチ・ドットコム(Match.com) | |||||||||
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■選択可能な登録方法
アメリカ発、世界25カ国で展開するグローバルなマッチングアプリ。そもそもFacebookで登録できるシステム自体がなく、メールアドレスがあれば参加できます。
男女有料で真剣度が高く、任意で収入証明書などの証明書類を提出できる仕組みや6ヶ月以上のプランに保証が付くのも一緒。やはり婚活色が強いアプリと言えますね。
ユーザー年齢層はユーブライドと似ていて、やはり30代〜40代がメイン。
外人さんがちらほらいたり、LBGT(同性の出会い)にも対応していたりの要素も影響してか、日本の婚活アプリに比べると少しカジュアルで恋活にも使える雰囲気があります。
ただ、出会いに直接関わる問題ではないものの、使いやすさの面では外国製ゆえの粗さがあり、案内も不親切。使い方に慣れるまで時間がかかる人も多いと思います。
また、累計会員数は多いのですが、実際に活動しているアクティブ会員数は縁結びやユーブライドに比べて実はかなり少ない。特に地方は完全に過疎状態。自分の地域の状況を確かめてから課金して下さいね。 | |||||||||
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マリッシュ(Marrish) | |||||||||
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■選択可能な登録方法
「バツイチ(バツあり)・シンママ・シンパパ優遇」をうたった超個性派マッチングアプリ。初婚の方には他にもっと会員数が多くマッチング率が高いサービスはあるので実質「再婚活」専門ですね。
Facebookで登録するとFBの友達同士が表示されないメリットがありますが、メールアドレスでも登録可能。
利用者の平均年齢は、この記事で紹介しているサービスの中でも最も高く、ユーブライド・マッチドットコムより更に40代比率が高いのが特徴です。
婚活アプリですが、恋活アプリと同じく女性は無料。そのためユーザーの真剣度の差が激しい傾向がありますね。他より業者が多いという口コミもあり、実際僕もそう感じるので注意。 | |||||||||
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目的が結婚前提のお付き合いとはっきりしているなら、男性も女性も平等に有料の婚活アプリがオススメ。恋活アプリよりユーザーの真剣度は高く、年齢層も相対的に高めです。特に30代後半以降の方は婚活アプリの方が活動しやすいと思います。
中でも一押しはゼクシィ縁結び。さすがブライダル情報メディアの大御所が運営しているだけあり、真剣交際に結び付きやすいサポート機能が充実しています。
ユーブライドやマッチドットコムと比較して20代後半〜30代前半の比率が高く、婚活アプリとしては平均年齢が少し低めなのも特徴的。これもゼクシィブランドのイメージの影響かもしれませんね。
2位のユーブライドはゼクシィ縁結びより平均年齢が高く、40代以降のユーザーも多いのが特徴。その分、結婚に対する本気度もマックスで、ガチな婚活ユーザーが集まってます。
一方でヤリモク男性がいたという女性の口コミは、縁結びやマッチドットコムに比べて目立つのが気になります。利用者の質にばらつきがあるのかも。
3位のマッチドットコムは婚活アプリの中ではカジュアルな雰囲気。恋活ユーザーもいます。真剣度は平均的にゼクシィ縁結びやユーブライドの方が高いと感じます。
出会えるのは間違いないのですが、なんせ日本語が不自然だったり、機能の説明が不足していたり、とにかく使いにくい…。地方のアクティブ会員数も縁結びやユーブライドよりかなり少なく、完全に都市型アプリと言えます。
4位のマリッシュは「再婚活」に特化したサービス。40代比率が非常に高く、平均年齢はゼクシィ・ユーブライド・マッチドットコムよりも更に高いのが特徴です。