20代におすすめのマッチングアプリランキング!社会人編&大学生編

20代が彼女・彼氏を探すなら、このマッチングアプリがおすすめ!社会人向けと大学生向け、それぞれに最適な恋活アプリ・婚活アプリをランキング形式で紹介しています。選び方のポイントと出会いのコツも分かりやすく解説!
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20代に本当におすすめの恋活婚活マッチングアプリは?

更新日:2024/01/20 PR

20代におすすめのマッチングアプリ

この記事では2024年、恋人が欲しい20代、あるいは結婚したい20代の皆様が、数あるマッチングアプリの中からどれを選べば良いのか丁寧に紐解いていきます。

 

でも、一口に20代と言っても社会人と大学生では取り巻く環境が全く違います。恋愛観や結婚に対する意識もかなり違いますよね。

 

マッチングアプリを選ぶ時も本来そこを考慮するべきなんですが、20代向けとして、ひとまとめにランキングにしている情報サイトも多い現状。少し乱暴な気がします…。

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学生の頃は結婚なんて全く考えてなかったけどね…

また、男性女性ともに、ほぼハイスペック限定(外見や年収重視)の東カレデートとかDine(ダイン)を強力プッシュしているメディアもありますが、結局は次の口コミのような結果に陥る人が多数…。

 

男性東カレデート、マッチングしたら課金しようと思ってたけど、1人もマッチングしねぇ…。omiaiと東カレの絶望的な差を感じるぜ…

— アプリ男【宅建勉強中】ゆーき大学生 X(Twitter)

女性東カレはpairsと比べるとマッチングしてもメッセージ送ってこない人がたくさんいるね。pairsは8割送ってくるけど東カレは5割の印象。なのでpairsはちゃんとプロフ読んでマッチするけど東カレはほぼ顔身長年収だけ見てマッチさせるか決めてるw

— ぴよ X(Twitter)

 

当サイトは僕のようなごく一般的な容姿で庶民的な年収の人でも出会えるマッチングアプリをコンセプトにしているので、ハイスペ向けサービスはおすすめしてません。ご了承下さい。

 

というわけで、今回の記事では20代におすすめの優良マッチングアプリを以下の2つのカテゴリーに分けて紹介。

  1. 社会人向け…基本的に23〜29歳を想定
  2. 大学生向け…基本的に18〜22歳を想定

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自分に一番合うマッチングアプリを見極めるポイントとコツも徹底解説します。サービス選びの参考になれば幸いです!

超大事!恋活アプリと婚活アプリの違い

たとえ「出会えた」という口コミが多くても、自分の利用目的&年齢とユーザーの利用目的&年齢層がミスマッチを起こしていると結局「全然使えねー」なんてことになるのがマッチングアプリ。

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そこで最初に、自分に合うマッチングアプリを選ぶ上で絶対知っておくべき大切な基礎知識、恋活アプリと婚活アプリの違いを確認しておきます。

マッチングアプリを3タイプに分ける

マッチングアプリには大きく分けて恋人(彼氏彼女)探し目的の利用者が多い「恋活アプリ」と結婚相手探し目的の利用者が多い「婚活アプリ」があります。

 

更に恋活アプリをユーザーの結婚意識と年齢層で2つのタイプに分け、最終的に@〜Bの3タイプに分類すると、より最適なサービスを見つけやすくなります。

  • 恋活アプリ
    男性だけ有料で女性は完全無料。例外もあるが基本的に20代が最大ボリューム。
    • @ 恋活アプリAタイプ(結婚意識低)
      Bタイプより20代前半比率が高く平均年齢低め。結婚を意識しない恋愛目的ユーザーが中心。彼氏彼女作り向き。with、タップルなど。
    • A 恋活アプリBタイプ(結婚意識中)
      Aタイプより20代前半比率が低く平均年齢高め。恋人探しとライト婚活(緩めの結婚相手探し)目的ユーザーが混在し、婚活も可能。ペアーズ、Omiaiなど。
  • B 婚活アプリ(結婚意識高)
    男性も女性も有料。30代が最大ボリューム。女性の真剣度は非常に高く、本気の結婚相手探し目的専門。ゼクシィ縁結び、マッチドットコムなど。

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この分類で有名マッチングアプリをグルーピングしたのが次の一覧表です。

恋活アプリA 恋活アプリB 婚活アプリ
女性料金 無料 無料 有料
結婚意識
平均年齢
アプリ名 with
タップル
Tinder
ペアーズ
Omiai
縁結び
Match
ユーブライド

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更に各グループから代表的なマッチングアプリをピックアップして、女性会員の年代別構成比を比較します。平均年齢の低い順から並べると次の通り。

(単位:%)

アプリ 10代 20代 30代 40代〜 リンク
恋A タップル タップル 6.6 64.0 20.4 9.0 公式
恋A ウィズ with 2.2 62.3 26.7 8.8 公式
恋B Pairs ペアーズ 1.8 55.6 30.9 11.7 公式
恋B Omiai Omiai 0.2 38.4 46.8 14.6 公式
ゼクシィ縁結び ゼクシィ縁結び 0.2 29.6 50.5 19.7 公式
マッチドットコム match 1.4 17.6 41.5 39.5 公式
ユーブライド ユーブライド 0.1 15.8 42.3 41.8 公式

20代が出会いやすいのはこのタイプ

20代が特に活動しやすく出会いやすいのは、やっぱり同年代・同世代の利用者比率が高い恋活アプリ(Aタイプ・Bタイプ)です。

 

一方、婚活アプリは30代後半以上の割合が高く、結婚への本気度もガチなので、20代だと「ちょっと重い」と感じる人が多いかも。もちろん個人の恋愛観や好みの条件によっても違いますけどね。

 

加えて、婚活アプリは女性も有料。女性の方が圧倒的に有利なマッチングアプリの世界(平均的な男女比率は7:3)で女性無料のサービスが多い中、20代女性がお金を使う必要性って低い気もします。

 

ただ、20代が本気で成婚を目指すなら、婚活アプリの中だと一番利用者層が若いゼクシィ縁結びがおすすめ。

 

マッチドットコムやユーブライドは次の口コミの通り、平均年齢がとても高いので「年齢層が合わない」と感じる人が多いと思います。

女性3種類の婚活アプリを実際に使用してみた感想はこんな感じ

omiai:30代にちょうどいい。結婚相手を探してる人が多い
pair:若者多い。恋人を探してる人が多い
マッチドットコム:30代前半の登録がほぼいない。40代以上がメイン(涙)

マッチドットコムは女性も有料だったので、悲しかった

— みなみん@逆転婚活成功論 Twitter

女性ユーブライド、アクティブユーザーに20代はそこまでいない。30代後半〜40代前半がよくいる。すぐ結婚したい人多いし、歳が離れてても大丈夫な人はいいかも。

— しへ@ゆる婚活 Twitter

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これらの特徴を踏まえた上で、この先に進んでいただくと、より最適なマッチングアプリを選びやすいかと。

20代社会人向けのマッチングアプリ紹介

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20代社会人(大学卒業後23歳〜29歳)がベストなマッチングアプリを選ぶためのポイントから解説します。

最適なサービスの選び方 社会人編

20代社会人は忙しいっす…

大学を卒業して就職すると、引き続き合コンはあったとしても、その回数は激減する人が多いんじゃないでしょうか。学生の頃と違って、どうしても仕事時間に縛られますからね。

 

いや、学生時代の過ごし方や就職先の業種・職種によっては「そんなことない、今の方が合コン増えたわ」って人もいるかもですが、一般的には仕事以外で異性と出会う機会は少なくなるはず。

 

更に20代後半になれば、学生時代の気軽な恋愛というより「そろそろ落ち着こう…」「真面目に交際して、もしかすると結婚も…」的に将来への意識が高まってきます。

 

そのため、とにかく結婚したい人がメインのガチな婚活アプリとは言わないまでも、恋活アプリの中でも「ある程度、地に足がついたお付き合いを望む人」が多い場所を選ぶのがセオリー。

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というわけで、20代社会人には真剣な恋活目的とライト婚活目的の利用者が多いマッチングアプリがおすすめです!

最初に解説した分類で言えば、最も合っているのは恋活アプリBタイプになりますね。その次に恋活アプリAタイプでしょう。

20代社会人におすすめのマッチングアプリランキング

おすすめランキングに行く前に、データの調査方法と見方のポイントについて、簡単に解説しておきます。

 

累計会員数は各公式サイトが発表している会員数です。ただし、これは退会者も含む過去からの累計なので、早くサービスを開始した方が有利。

 

より大事なのは登録会員数です。これは2022年12月時点で実際に検索結果に表示された会員数を集計したもの。退会者は含まない、現在の登録者数ですね。男女比もこの数を元に算出してます。

 

ただ、Omiaiは検索に人数が表示されないため、男女それぞれの人気ランキング(いいね数ランキング)に掲載されている会員数をソースにしています。

 

年齢構成も実際検索に表示された全国の女性人数から算出。ここもOmiaiは検索結果の人数非公開なので「東京・ログイン3日以内・おすすめ順」で女性を検索した結果上位500人の年齢を目視で数えて集計しました。

 

有料会員料金は最も安い決済方法(Omiaiはアプリ内課金、その他はブラウザ版クレジットカード決済)の1ヶ月当たり料金を記載。ただし複数月プランの支払いは、月数×月額料金の「一括払い」になるので注意して下さい。

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それでは、20代社会人におすすめのマッチングアプリを1位から順に紹介していきますよー

Pairs(ペアーズ)

累計2000万人という恋活婚活マッチングアプリ最大の会員数を誇るペアーズ。

 

20代が女性全体の55.6%と半数以上を占めるメインユーザーですが、2位のwithとの比較では20代比率低めで30代以降の比率が高め。平均年齢が少し高いのが特徴です。

 

「ペアーズ婚」という言葉が口コミにも普通に登場するほどで、結婚を意識したユーザーも多く活動してます。年上の異性と出会いたい20代社会人にもオススメですね。

 

とにかくアクティブ会員数が多く活気があり、恋活〜ライト婚活までオールラウンドに使える万能タイプ。特に人の少ない地方では1強状態で、圧倒的規模のメリットを実感できるはずです。

 

業界最多17万個以上ものコミュニティ(同じ趣味や価値観の人が参加するグループ)があり、かなーりアンダーグラウンドな趣味のパートナーまで見つけやすい点も強み。

■基本情報

運営会社

累計会員数

登録会員数

男女比

エウレカ

2000万人

推定900万

69:31

■女性年齢構成

20代前半

20代後半

20代計

30代以上

23.7%

31.9%

55.6%

42.6%

■有料会員料金

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

3,700円

3,300円

2,300円

1,650円

 

with(ウィズ)

ペアーズより20代比率がかなり高く、30代以降の比率が低いのが特徴。彼氏彼女作り目的のユーザーがメインで、真面目に恋愛したい男女が大勢利用しています。年齢が近い相手が理想という人に最適ですね。

 

一方で結婚を意識している人の割合は低めなので、最初から将来を視野にいれているならペアーズかOmiaiの方が、完全に婚活ならゼクシィ縁結びの方がベターな選択でしょう。

 

心理学に基づいた心理テスト・性格診断イベントが頻繁に行われ、楽しみながら相性の良いお相手を探せる仕組みが秀逸。

 

また、ペアーズと同じくコミュニティ機能(好みカード)があるため、趣味をきっかけに出会いたい人にもおすすめです。

 

会員数は中規模で田舎では物足りなさを感じると思いますが、大手のペアーズやOmiaiに比べて女性比率が高いのが強み。都会では男性も競争が緩やかでマッチングしやすい傾向があります。

■基本情報

運営会社

累計会員数

登録会員数

男女比

with

800万人

312万人

66:34

■女性年齢構成

20代前半

20代後半

20代計

30代以上

27.9%

34.5%

62.3%

35.5%

■有料会員料金

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

3,600円

2,667円

2,350円

1,833円

 

Omiai

Omiai

ペアーズとwithより20代前半比率がかなり低く、30代比率はかなり高い。恋活アプリとしてはユーザー年齢層が高く、婚活アプリに近い落ち着いた雰囲気があります。

 

利用者の真剣度が平均的に高いという口コミ評判が多く、将来を見据えたパートナーを見つけるライト婚活にぴったり。年上の恋人がほしい20代社会人にもオススメですね。

 

男性からアプローチする際、女性の人気度によって消費いいね数が1・2・3・5・10と変動するシステムが独特(※女性から男性に送る消費いいね数は全て1)。

 

ただ、この仕組みは男性にとって人気女性に対する競争が緩和されるメリットがある反面、戦略的にアプローチしないと、いいねが早く無くなってしまうデメリットもあるので注意です。料金設定も他より高め。

■基本情報

運営会社

累計会員数

登録会員数

男女比

ネットマーケティング

900万人
※2023年2月時点

359万人

70:30

■女性年齢構成

20代前半

20代後半

20代計

30代以上

9.8%

28.6%

38.4%

61.4%

■有料会員料金

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

4,800円

4,266円

2,466円

2,066円

 

tapple(タップル)

サイバーエージェントグループの知名度と信頼性を生かし、最新の公式アナウンスでは、累計会員数はペアーズに迫る規模まで成長。

 

10代〜20代前半のユーザー比率が突出して高いのが特徴で、カジュアルな出会いを求めている人向き。まだまだ遊びたい、あるいは大学生と出会いたい20代社会人におすすめです。

 

ただ、気軽な友達から彼氏彼女に発展するようなイメージなので、真剣な恋人作りならペアーズ、with、Omiai、ガチな結婚相手探しならゼクシィ縁結びを選んだ方が近道かも。

 

スワイプ(フリック)方式はいいね方式よりマッチングしやすい反面、マッチング後のメッセージ返信率は低く、やり取りも途絶えやすい傾向アリ。

 

また、写真の影響力もより強い(内面より外見重視の傾向が強い)ため、いいね方式以上にイケメン君や可愛い女子が有利。

■基本情報

運営会社

累計会員数

登録会員数

男女比

タップル

1500万人

推定650万

推定7:3

20代前半

20代後半

20代計

30代以上

40.8%

23.2%

64.0%

29.4%

■有料会員料金(女性も有料)

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

3,700円

3,200円

2,800円

2,234円

 

ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びの評判は本当か?ガチ評価!

女性も有料の婚活専門マッチングアプリなので、ベスト4に比べて30代40代の比率が断然高くなります。ただ、婚活アプリの中では20代比率高めなのが特徴ですね。

 

本格的に結婚相手探しを始める20代社会人にはココがおすすめ。いきなり高額な結婚相談所に登録するより、遥かに低リスクでスタートできますよ。

 

価値観診断やコンシェルジュによるデート調整代行など、さすがブライダル情報誌No.1のゼクシィと思える丁寧なサポートに定評があります。

 

女性比率が44%と他のマッチングアプリに比べて断然高い点も男性にとってメリットですね。

 

一方で恋活アプリより、男女とも会員数が少ないのがデメリット。人口の少ない地域(田舎)では異性の候補数が少ないため、苦戦するかもしれません。

■基本情報

運営会社

累計会員数

登録会員数

男女比

リクルート

140万人

67万人

56:44

20代前半

20代後半

20代計

30代以上

6.3%

23.3%

29.6%

70.2%

■有料会員料金(女性も有料)

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

4,378円

3,960円

3,630円

2,640円

 

20代社会人向けマッチングアプリの特徴をランキング順にまとめておきますね。

 

  1. ペアーズ…圧倒的に会員数が多く、恋活からライト婚活までオールラウンドに使える絶対王者。特に田舎では迷わず一択。
  2. with…ペアーズより20代比率が高くユーザーが若い。結婚をあまり意識しないで真面目に恋愛したい人向き。
  3. Omiai…ペアーズより30代比率が高く、ライト婚活ユーザー比率が高い。落ち着いた雰囲気が好みの人や年上好きの人なら。
  4. タップル…10代〜20代前半比率が非常に高いカジュアルな出会い系アプリ。まだまだ遊びたい年下好みの社会人向き。
  5. ゼクシィ縁結び…女性も有料のガチな婚活専門アプリの中では20代比率高めなのが特徴。結婚前提の交際を考えている人向き。

 

マッチングアプリを始める際に必要な準備

 

20代大学生向けのマッチングアプリ紹介

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20代学生(20歳〜22歳の大学卒業までを想定)にぴったりのマッチングアプリを紹介します。あ、18歳〜19歳の学生さんもこの選び方でOKですよ。

最適なサービスの選び方 大学生編

気軽な雰囲気で彼女彼氏を探す

学生時代って一般的には、男女ともお互い結婚を意識しないで自由に恋愛を楽しめる時期。年収いくらとかも普通は気にならないはずです。

 

そこで20代大学生には、恋活アプリの中でも、10代〜20代前半のユーザーが多く、結婚うんぬん抜きに気楽に彼女や彼氏を探せる雰囲気のサービスがおすすめです。

 

その中でも、サークルのように共通の趣味・興味・価値観を持つ人達が集まる中で相手を見つけられる「コミュニティ」機能が充実した恋活アプリがより馴染みやすいと思います。

 

ただ、学生さんの参加理由としては「同世代じゃなく、日頃リアルであまり接点のない年上社会人と出会いたいから」というケースも多いはず。

 

その場合は前半で紹介した20代社会人向けのマッチングアプリを選ぶのもアリです。

吹き出し

最近は大学サークル内の恋愛が面倒で、マッチングアプリを使って恋人を探す学生も増えてるとか。社内恋愛がめんどくさいのと似た感じ?

20代学生におすすめのマッチングアプリランキング

年齢構成は現時点で検索に表示される全国の女性人数から算出。スワイプ(フリック)方式のタップルとティンダーは全国女性を対象に表示されたプロフィールカード500人中の比率を独自調査。

 

有料会員料金は最もお得なクレジットカード決済のものを記載、複数月プランの支払いは月数×月額料金の「一括払い」になります。

 

with(ウィズ)

累計会員数800万人、株式会社with(2022年3月に東証マザーズ上場企業のイグニスから独立)が運営する恋活アプリ。

 

後発ながら急成長していて、2021年にはあのオリコン顧客満足度ランキングのマッチングアプリ部門で総合1位を獲得した人気サービスです。

 

豊富に用意された性格診断/心理テストの他、趣味のコミュニティ機能(好みカード)など、相性の良い相手や共通点の多い相手を見つけやすいよう配慮の行き届いたシステムが秀逸。

 

チュートリアルも親切丁寧で、使い方もわかりやすい。初めてのマッチングアプリでも安心です。

 

大学生の真面目な恋人作りにはwithが一押しですね。最大手のペアーズに比べて20代、特に前半のユーザー比率が高く、その分平均年齢が低い点が特徴。

 

また、2位のタップルに比べると恋愛に真剣なユーザーの比率が高く、より内面重視の傾向が強い点も特徴と言えます。

 

診断イベントで相性が良いと判定された相手10人に、毎日無料でメッセージ付きいいねを送れるなど、無料いいね数が多いので、学生さんの財布にも優しいと思います。

 

21歳以下限定で1,400円の1週間お試しプランを用意しているのも他のマッチングアプリにはないサービス。正に大学生の懐事情に配慮した施策ですね。

 

ただ、地方ではまだまだ会員数が寂しい点が課題。特に田舎ではペアーズが一押し、次いでタップル、withは3番目の選択にならざるを得ません。

■女性年齢構成

10代

20代前半

20代後半

30代以上

2.2%

27.9%

34.5%

35.4%

■有料会員料金

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

3,600円

2,667円

2,350円

1,833円

 

tapple(タップル)

累計会員数1,500万人、サイバーエージェントグループの株式会社タップルが運営するマッチングアプリ。

 

真面目な出会いならwithですが、もっと気軽な出会いを求めるならタップルの方がオススメです。

 

「24時間以内にデート相手を見つけよう」をコンセプトにした「おでかけ機能」の存在も、気軽な出会いを強力にサポートしてくれるはず。

 

20代合計の構成比は64.0%でwithの62.4%と大きく変わらないものの、10代〜20代前半の割合は47.4%で、withの30.1%より圧倒的に高いのが特徴です。正に大学生同士の出会いにぴったり。

 

雰囲気はかなりカジュアルで、いわゆる出会い系サイトに近いものがあります。完全に彼氏彼女作りと趣味友作り向きのアプリで、婚活ユーザーはほぼいません。ヤリモクが多い実態もあるので女性は注意。

 

強制的に表示されるプロフィールカードを見て、いいかも!かイマイチを選択するフリック方式で、ペアーズやwithのいいね方式に比べてマッチングしやすい反面、返信率は低く、より外見(顔写真)の影響力が強い傾向あり。

■女性年齢構成

10代

20代前半

20代後半

30代以上

6.6%

40.8%

23.2%

29.4%

■有料会員料金

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

3,700円

3,200円

2,800円

2,234円

 

Pairs(ペアーズ)

20代社会人向けでは1位でおすすめしているペアーズ。人気どころの中でも飛び抜けてアクティブユーザー数が多い国内マッチングアプリの絶対王者であり、学生向けにも外せません。

 

累計会員数2000万人は、老舗出会い系サイトを含めた日本のマッチングサービス業界全体の中でも最大級の規模ですね。

 

特に人口の少ない地方(田舎)の場合は、最も有名なペアーズに人が集中する傾向が強いため、ほぼ一人勝ち状態。まずはココから始めてみるのが無難かと。

 

約17万個にも及ぶコミュニティがあり、同じ趣味の相手を見つけやすいのもメリットです。20代後半以降のユーザー比率が高いため、社会人と会いたい大学生にもオススメ。

■女性年齢構成

10代

20代前半

20代後半

30代以上

1.8%

23.7%

31.9%

42.6%

■有料会員料金

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

4,100円

3,300円

2,300円

1,650円

 

Tinder(ティンダー)

Tinderアイコン世界190カ国以上で利用されているグローバルなマッチングアプリ。男も無料会員でメッセージ交換できる、つまりタダで出会える可能性がある所がTinder一番の魅力ですね。有料プランもありますが、やはり課金せずに出会ってこそのサービスと言えます。

 

タップルと同じスワイプ方式ですが、プロフィールの設定項目がかなり少ないだけに、タップル以上に見た目(顔写真)が重視される傾向あり。

 

全然デートまで辿り着かねーと嘆く男子の口コミも多く見かけます。ほぼイケメン君専用って感じですね…。

 

男性も無料で使えるだけに、ライバルがめちゃめちゃ多く競争が厳しいのは仕方ないところ。人によって口コミ評判の賛否が激しいのはそれが理由です。

 

また、審査と管理はユルユルで業者(運営が雇ったサクラではない)の多さハンパなし。男女とも遊び目的のユーザーが多く、マッチングアプリと言うより出会い系アプリです。

 

日本のサービスと違い同性検索もできてしまうので、知り合いや友達に見つかって身バレする確率も高めですね…。

 

要は危険度が高く、初心者にはハードル高め。どうしても無料が良いという学生さん向けです。個人的には、ランキングBEST3のもっと安心安全な環境が整った日本製アプリを強くオススメします。

■女性年齢構成

10代

20代前半

20代後半

30代以上

4.4%

29.0%

27.2%

39.4%

■有料会員料金(Tinder Plus)

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

974円

613円

406円

 

Omiai(オミアイ)

Omiai

(株)ネットマーケティングが運営する、恋活〜ライト婚活に向いたマッチングアプリ。

 

10代〜20代前半の利用者比率が非常に低く、アラサー以上の比率が高いため、大学生から見ると、同年代との出会いよりも、年上社会人との出会い向けと言えます。

 

また、将来を意識した交際を求めている女性会員が多い点にも注意。大学卒業後に、早めの結婚を考えている学生さんにもおすすめかなと。

 

ただ、大学生に向けて上位で案内しているランキングも多いのですが、ユーザーの特徴からも、男性料金が他より高い点からも、多くの学生さんにとっては他にもっと最適なアプリがあるはず。この順位が妥当でしょう。

■女性年齢構成

10代

20代前半

20代後半

30代以上

0.2%

9.8%

28.6%

61.4%

■有料会員料金

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

4,800円

4,266円

2,466円

2,066円

 

最後に、20代大学生向けマッチングアプリ5選の特徴をまとめておきます。

 

  1. with…ペアーズより20代前半比率が高い。2位のタップルより断然真面目な雰囲気で、学生の彼氏彼女作りに最適。相性診断・心理テストが充実。
  2. タップル…withより更に10代〜20代前半比率が高く、大学生利用者は当ランキングの中でも最多。かなりカジュアルで出会い系に近い雰囲気。
  3. ペアーズ…圧倒的な会員数を誇る王者。田舎では迷わず一択。withやタップルより平均年齢が高く落ち着いた雰囲気。年上の社会人と出会いたい学生にもおすすめ。
  4. Tinder…男性も無料で出会えるのが最大の魅力。真面目な恋人探しには向かない出会い系。機能はショボく、業者も多いので注意。無料にこだわる男子学生向き。
  5. Omiai…メインユーザーはアラサー以上の男女なので、年上社会人と出会いたい学生向き。男性の料金は他よりやや高め。キャンペーンをうまく活用するべし。

 

 

マッチングアプリを始める際に必要な準備

自分に合いそうなマッチングアプリが見つかったら、アレコレ悩むより、まずは参加して検索したり、いいねを送ったりと、使い心地をチェックしてみるのがおすすめ。

 

事前情報の収集も大切ではありますが、結局は実際に試してみて初めてわかること、学べることの方が多いですから。

 

男女とも会員登録〜マッチングまで無料なので(メッセージ交換からは男性有料、婚活専門アプリは女性も有料)、必ずしも最初から1つに絞る必要はありません。

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ただし!どんなに出会えると評判のサービスを使っても、印象の良いプロフィールをしっかり準備していない限り、簡単にはマッチングしません。

中でもマッチング率に大きな影響を及ぼすのがプロフィール写真。顔がはっきり見える自然な笑顔の写真を載せることが大事ですね。

 

また、全てのマッチングアプリにおいて、メッセージをやりとりするには男女とも年齢確認(本人確認)が必須。年齢確認は法律で決められた義務ですので。

 

特に、最近はPairs、Omiai、タップルのように、顔認証(公的証明書の顔写真と本人の顔画像を照合して本当に本人のものか審査)まで導入しているマッチングアプリも増えています。

 

抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、審査の緩いマッチングアプリより、厳しいマッチングアプリの方が、真剣で信頼性が高い相手を見つけやすいのは間違いありません。

 

というわけで、これから20代の皆様がマッチングアプリを利用するにあたり、最低限必要な知識をまとめた記事を紹介しておきます。

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万全の準備して素敵な出会いを見つけて下さいね。

参考記事

 

利用開始から初デートまでの成功のコツ

プロフィールを準備したら、いよいよ活動開始!なんですが…

 

ネットにはリアルより遥かに多くの出会いのチャンスがあるとは言え、異性の気持ちをつかむメッセージを送り続けないと、途中で返信が途絶えてしまい、初デートまで辿りつけません。

 

更に、当然ながら、せっかく会えても、そこで話が盛り上がらなければ、2回目以降のデートにつながりません。

 

また、僕はサクラのいない、そして運営の監視体制がしっかりしている(24時間365日パトロールが前提)安全性の高いマッチングアプリだけをおすすめしているつもりですが…

 

どんな優良サービスにも業者や既婚など、利用規約を守らない悪質な輩がどうしても紛れ込みます。そのため、ユーザー側も怪しい輩を見分ける知識が必要。

吹き出し12

ここからはマッチング→メッセージのやり取り→初デートまでの流れと、僕が経験して得た成功ノウハウをまとめて紹介します。

参考記事

 

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