PairsとOmiaiガチ比較!
更新日:2021/01/14
2021年も引き続き、真面目な恋人探し向けマッチングアプリの人気ツートップは、累計会員数1000万人のPairs(ペアーズ)と同500万人のOmiai(オミアイ)。
女性はともに無料なので、迷わず併用がオススメですが、男性の場合、メッセージ交換は有料だけに「両方同時に課金するのはチョイ厳しいっす!」という方が多いはず。
というわけで、両方を愛用する僕なりに「結局ペアーズとOmiaiって何がどう違うんじゃい!?どっちがいいんじゃい!?」という疑問にお答えします。
まずは僕の結論!3つの選択基準
最初にペアーズとOmiaiのどちらを選べばいいか判断する基準を3つご提案します。で、より詳しい比較は後半で解説する流れで行きますね。
細かい機能の違いはともに追加や廃止を繰り返しているし、出会いを決定づける要素でもないので、持ち出すとかえって分かりにくくなるかと。
そこで、マッチングアプリ選びで特に重要な出会いの質とコストに影響する要素にフォーカスして比較します!
■ペアーズとOmiai比較表
ペアーズ | Omiai | |
---|---|---|
運営会社 |
(株)エウレカ |
(株)ネットマーケティング |
会員 |
累計1000万人 |
累計500万人 |
登録 |
Facebookアカウント(友達10人以上) |
Facebookアカウント(友達条件なし) |
料金 |
@月額4100円 B2560円/月 E1940円/月 |
@月額3980円 B3320円/月 E1990円/月 |
恋愛 |
真剣 |
より真剣 |
年齢 |
20代〜30代 |
20代〜30代 |
男女比 |
男性68.8% |
男性70.1% |
いいね |
全員に1 |
人気度で1〜10 |
同じ |
探しやすい |
普通 |
地方 |
強い |
普通 |
評価 |
||
公式 |
※料金…@1ヶ月プランB3ヶ月プランE6ヶ月プラン
※登録会員数・男女比…2020年6月調査。ペアーズは検索、Omiaiは人気ランキングに表示された男女別会員数を集計。
この2つ、いいねでマッチングして男子は有料会員(定額制)になるとメッセージを無制限にやり取りできる基本的な仕組みはほぼ一緒。
また、結婚をあまり意識しない恋愛目的なら20代前半のユーザー比率が高いwithのような恋活アプリがあるし…
すぐにでも結婚したい本気度マックスのパートナー探しなら、ゼクシィ縁結びのような女性も有料のガチな婚活専門アプリがあるわけで…
ペアーズもOmiaiも特に20代後半〜30代の恋活(彼女や彼氏がほしい)とライト婚活(良い人がいれば結婚したい)向きという点も似ています。
彼氏彼女ができない人、
— いーさ??シンママ育ち希望の星 (@usg113bkw) February 25, 2019
結婚したい人は、
マッチングアプリをぜひ使ってほしい。ほんとに結婚に至ったから笑
ぼくの職場の男3人、マッチングアプリで出会った人と結婚してて?
2人はペアーズ、ぼくはomiai
結果にコミットしまくってる??
pairsです!ちなみに過去にもう1人付き合えた人いましたけど,その人はOmiaiで知り合った人でした!
— ぶっ (@bussan44) April 20, 2020
年齢も利用目的も似たような層をターゲットにしているので悩ましいんですよね。
でも、違うと感じるのがユーザーの年齢分布と利用目的の比率。ともに20代後半〜30代の真面目な恋人探し向きのサービスでも次のような傾向があります。
無難にいけばペアーズやし、ちょっと婚活気味に年上狙うならomiaiやし、遊び感覚で行くならタップルかな?。
— じゅんいち@ツーブロおじさん (@junichi10tigers) July 25, 2020
どれも月額料金あるし、ペアーズくらいがおすすめかな!
Omiaiとpairs両方登録してるんだけど、比べるとpairsのほうが20代多い…?のかな
— ゆう婚活垢 (@yu_marriage) 2020年10月28日
Omiaiは30代が多いイメージ
このあと解説するように、出会いやすさって個人差と地域差が激しいんで、まずは基準その1で選ぶのが最もシンプルかと。
どちらが出会えるかは個人差と地域差が激しい!
ただ、先程書いた通り、ともにゴリゴリの婚活専門アプリではないし、ユーザー層が白黒はっきり違うわけでもありません。特に女性は無料だけに、両方で活動している人も多いですし。
ユーザー分布は下の図のようなイメージです。
Omiaiの方がコストがかかりやすい仕組みな分、あくまで比率として、真剣度高め、年齢も少し高めな男性が集まりやすい、サービス名から受ける印象も影響してライト婚活目的の男女が集まりやすい感じでしょうか。
一方でペアーズはとにかく会員数が多いだけに、Omiaiのユーザー属性をかなりの部分でカバーしているオールラウンドプレイヤーと言えます。
また、どちらが出会えるかについても、ペアーズ押しの口コミあり、Omiai押しの口コミありで、実は個人差と地域差が激しいんですよ。
個人差が激しい理由は、女性にいいね!する時のいいね消費数が違うため。
ペアーズは全女性に対して1消費ですが、Omiaiは女性の人気度によって1・2・3・5・10と変わるんです(※女性から男性へは全て1消費)。
地域差が激しい理由は、会員数が大きく違うため。
ペアーズの方が圧倒的にアクティブ会員数が多い。特に田舎になると全マッチングアプリの中で最も有名なペアーズに人気が集中していて、正に1強と言っていい状態です。
あとは男女が仲良くなるきっかけとして重要な趣味。同じ趣味の相手を見つけやすいのは「コミュニティ」機能を持つペアーズの方です。かなりマニアックな趣味まで掘り下げて検索できますよ。
後半で更に詳しく解説しますが、これらの違いから傾向をまとめると次の通り。
どの人気度の女性を狙っている人か、どの地域で活動している人かによって評判がだいぶ違うんですよ。
より自分に合ったアプリを選ぶなら
このようにペアーズとOmiaiの出会いやすさの評価については個人差・地域差が激しいのが実態。
そんなこんなで、本当はここまでの違いを踏まえつつ実際使ってみて、次のいずれかの基準で課金を決めるのが結局一番外さないんですよね。男性も登録からマッチングまでは無料会員でもいけますから。
選択基準その3
- 自分の理想の条件(居住地・年齢・体型・喫煙の有無など)で絞り込み検索して、好みの相手が多い方に課金
- 雰囲気に馴染みやすい、使いやすいと感じた方に課金
- いいね!を多くもらえる方に課金(=自分がありがとう!を返せばマッチングが成立する状態)
- 最初にマッチングした方に課金
特に3か4の実際にマッチングしてメッセージ交換できるタイミングで課金するのが最も安全策です。
でも、どうしても1つに絞って登録したい方に、僕と知人の実績からご提案するなら、アクティブ会員数が圧倒的に多くユーザー属性が広い、なおかつコスパで有利なペアーズの方がよりオススメです。
僕自身の実際に出会えた人数(マッチング人数ではなくデート到達人数)で言えば、ペアーズがOmiaiの3.1倍。ま、メインで使ってるので、当然そうなるんですけど。
pairsとomiaiでは、pairsの方がコスパが圧倒的にいい。
— Potan@直家ナンパ×Pairs歴代1位 (@potan20) August 1, 2019
pairsでは一人あたりいいねするのに35円しかかからない。ブーストも使用すれば1いいねあたり1円以下になる。
対してomiaiの場合、一人いいねするのに平均180円かかる。
試行回数を爆上げしたいネトナン師にとって選択肢はペアーズ一択。
マッチングアプリ評価サイトを見ていると一部熱狂的なOmiai押しの人もいますが、実際には僕と同じくペアーズをメインにOmiaiをサブ的に使ってる人が多いのかなと。特に地方では、人が多いペアーズの方が断然有利です。
ちなみにペアーズ婚した人ってSNSでも頻繁に見かけるし、僕の知り合いにも3人(女性2人野郎1人)いるんですが、今のとこOmiai婚は周りにいないんですよね。これも利用者数の差かもしれません。
婚活垢見てるとペアーズ婚が1番多い気がする...
— ゆずゆ (@yuzu_channn) 2019年6月3日
ってかもはやペアーズしか見た事ない
他で結婚した人っているんかな??
あ、どっちがカワイイとか比較してる情報もありますが、完全に個人の好みの問題かと。女性は併用してる人も多いですし。
ペアーズ |
Omiai |
|
---|---|---|
評価 |
||
公式 |
PairsとOmiaiの違いをより詳しく解説
ここからは後半戦。まだ、どちらが自分に合っているか分からん!納得いかん!という方のためにペアーズとOmiaiの違いをもう少し突っ込んで解説していきます。
登録条件と審査内容比較!
※追記
現在はOmiaiも電話番号登録(SMS認証)に対応。両方ともFacebookアカウントなしで参加可能になり、登録条件も審査内容もほぼ同じです。
ペアーズはメールアドレスでも登録できる、Omiaiはできないという違いはありますが、Facebookか電話番号で登録できれば不便はないはず。
というわけで、この項目は無視して料金と出会いやすさ比較!に進んじゃって下さい。
Omiaiの登録にはFacebookが必要ですが、ペアーズは2017年に電話番号登録を導入。
これに伴い、今までペアーズの年齢確認では公的証明書の名称・発行元・生年月日の3カ所さえ見えれば氏名・住所・顔写真等の情報は隠してもOKでしたが、現在はOmiaiと同じく全体画像の提出=本人確認が必須になりました。
本人確認があると身分証の使い回しができず、業者が紛れ込みにくくなるので安心!
料金と出会いやすさ比較!
両方ともマッチングが成立して初回メッセージを送るところまでは無料会員で行けます。で、有料会員になるとメッセのやり取りが無制限にできる仕組み。
ともに過去から時々料金の見直しをしていて、古い情報も見かけるので注意ですが、2021年1月時点のブラウザ版クレジットカード決済の1カ月当たり料金を比較すると次の通り。
なお、実際のお支払いはカッコ内に記載した金額=契約期間分の一括払いになります。
■クレジットカード決済料金比較
プラン |
ペアーズ |
Omiai |
---|---|---|
1カ月 |
4100円 |
3980円 |
3カ月 |
2560円 |
3320円 |
6カ月 |
1940円 |
1990円 |
12カ月 |
1430円 |
1950円 |
VIPプラン |
+1080円〜+2980円 |
+3980円 |
※VIPプランとは有料会員料金にプラスで課金すると、より有利に活動できるプラン。ペアーズのプレミアムオプションには複数月一括払いの割引があります。Omiaiのプレミアムパックは1ヶ月更新のみ。
2019年にペアーズが少し値上げして以降、1ヶ月プランはOmiaiの方が安くなりました。
個人的に一押しの3ヶ月プランでは、まだ契約期間合計で2,280円の差があり、ペアーズの方がリーズナブルですが・・・
多くのマッチングアプリの公式が「恋活成功率No1」としてオススメしている6カ月プランでは、期間合計でわずか300円差。これならほぼ互角ですね。
ただ、Omiaiは毎月のいいね回復の上限が30になっている点、いいね消費数が相手によって変動する点から、依然としてコスパでペアーズの有利は変わりません。
まず、毎月回復する「いいね!」の数はともに30回分なんですが、実は実際に付与される数には違いがあります。
ペアーズではそのままプラスで30回分付与されるのに対し、Omiaiでは上限30回まで回復する仕組みなんです。分かりにくいと思うので具体例で解説すると、回復後の手持ちいいね数は次のようになります。
■残いいね数0だった場合
Pairs | Omiai |
---|---|
残0+付与30=計30 | 残0+付与30=計30 |
■残いいね数26だった場合
Pairs | Omiai |
---|---|
残26+付与30=計56 | 残26+付与4=計30 |
■残いいね数42だった場合
Pairs | Omiai |
---|---|
残42+付与30=計72 | 残42+付与0=計42 |
ペアーズは累積でいいねが貯まるのに対し、Omiaiは毎月の回復日までに、ログインボーナス分も含め、きっちり使い切らないとモッタイナイ仕組みなんです。注意ですよ。
また、ペアーズの場合、全ての相手に対して1いいね消費のところ、Omiaiの場合は男性から女性に送る時のみ、相手の人気度によって1消費〜10消費まで変わります。
コレ、Omiaiでは特定の女性への人気集中が防止されて、マッチング率が平均化する効果があるものの、一方で人気会員ばかり狙うと、ペアーズより、いいね消費が遙かに速いデメリットにもなりえますね。
どちらが出会いやすいかの議論
ネット上には「ペアーズの方が出会いやすいべ!いやいやOmiaiの方だべ!」と、両方の意見があるため、本当はどっちなのよ?と思われるはず。
でも、両方使い込んでみた僕の経験上は、これって正に個々人の持つ戦闘力(魅力)と戦略次第だと思ってます。
まず、単純にペアーズの方が会員数が多いから競争が激しい、マッチング率が低いという情報は実は違っていて・・・
会員の絶対数が充分に足りている地域では、競争率により強く影響するのは、全体の人数ではなく男女比率の方です。
分かりやすいように極端な例で言うと、女性9割で会員数1000人のサービスと、女性1割で会員数100人のサービスがあれば、男性にとって競争が激しいのは間違いなく後者の方ですよね。
この男女比率については、直近の独自調査だとペアーズが女性31.2%、Omiaiが女性29.9%。男から見た物理的な競争率はペアーズの方がやや有利です。
また、Omiaiはいいねが特定の人気女性に集中しないよう分散するシステムだから出会いやすいという情報も実は乱暴。
男性から見ると、人気女性に対しての競争率は下がるかわりに、その分のいいねが他に流れるので、平均的だった女性に対する競争率は上がるんです。
当然、上がる人と下がる人がいるからこそ全体として平均化するわけで…。つまり、どちらの層を狙うかによって、出会いやすさは変わるんですよ。
そんな点では、Omiaiの方が自分の戦闘力と消費いいね!数を天秤にかけながら的確にアプローチすることが肝になるため、より戦略性が必要とされるシステムだと感じます。
人気女性と会いやすいのはOmiai。多くの人数の女性と会いやすいのはペアーズって感じですね。
あとは利用エリア(居住地)によっても状況はかなり違います。
人口が多い都市部では、ともに充分な会員数がいるので気にする必要ないのですが…
人口の少ない地方だと、アクティブユーザー数でペアーズの方が圧倒的に多い=選択肢が多いケースが多々あります(参考:田舎でおすすめの恋活アプリ&婚活アプリ特集)。
例えば、全国で最も人口の少ない鳥取県で、最終ログイン3日以内のアクティブ会員数を集計すると次の通り(2020年1月時点)。
■鳥取県のアクティブ会員数比較
Pairs | Omiai | |
---|---|---|
男性 | 1,430人 | 417人 |
女性 | 782人 | 248人 |
合計 | 2,212人 | 665人 |
男性から見ても女性から見ても、候補になる人数はペアーズの方が断然多い!
全国計の登録会員数は約2倍ですが、鳥取県では3.3倍もの開きがあります。地方では有名ブランドのペアーズに人気が一極集中する傾向が強いのです。
Omiaiの方はすぐに検索結果の顔ぶれが同じ人ばかりになってしまいそうですね…。
こんな風に相手の選び方や地域性の要素も影響するので、出会いやすさって口コミを調べても人によってエラい違うんですよ。
関東在住の僕と友人の一致する意見としてはペアーズに軍配なんですが、全体としては個々人の相性+利用エリアによって変わると考えていいと思います。
ユーザー層を比較!
料金の差はユーザーの年齢層に影響を与えています。
相対的に見るとペアーズの男性会員は20代〜30代前半がやや厚め、Omiaiの方はより経済力のある30代以降がやや厚めな傾向があるんですね。
また、Omiaiは「お見合い」というサービス名のイメージもあってか、ペアーズに比べると、将来を意識した交際を期待している女性比率が高めな傾向もあります。
そのため、どちらも従来の出会い系サイトと違って真面目な交際目的に向いたサービスなんですが…
およその傾向として、そこまで重くないお付き合いから始めたい方はペアーズ、ある程度将来も見据えたパートナーを探したい方ならOmiaiと言えるわけです。
ただし前半にも書いたように、これってあくまで比率の問題でそう感じる面も大きい気がします。
僕のリアルな知り合いの話だけじゃなくtwitterなどのSNSを見ていても、実際結婚したという声は、なんやかんやペアーズの方が断然多いですから。
昨日、妹が結婚式に参列していたのですが。そのカップルもペアーズ 婚らしい!!マッチングアプリすげえ…
— 丸干し (@butagor17359174) August 23, 2020
どちらが美人?イケメン?
ココを比較している情報を見かけますが、はっきり言って大差ないかと。
これがコンセプトが全く違って、ユーザーの年齢層や利用目的が大きく異なるアプリ同士を比べると、差が出たりするんですけどね。
両方とも似たユーザー層を狙っているので、それほど大きくは変わらないんですよ。特に女性は両方に登録している子も多いですし。
要はどちらにも僕ら男から見てかわいい子もいれば、そうじゃない子もいるわけで、それこそが自然な状態。個人の好みの問題もありますし。女性側から男性を見た場合だって一緒だと思います。
昨日写真を眺めていたらペアーズの方が美人な子多かった、でも今日見たらOmiaiの方が多い。いや、マジでそんな世界です。
口コミの評判を見ても、正直、人によってバラバラですね。
マッチングアプリ色々やったけど、ペアーズ、Omiaiはかなり出会える。Tinderはワンナイト専用な感じ。
— かずぞう (@kz42578990) August 24, 2020
ペアーズが一番可愛い子多いかな?
ペアーズよりomiaiの方が可愛い子多いな???(なお相手にされない模様)
— ねう@うづことP?????? (@uxwo0) November 20, 2019
また、美女がゴロゴロいるかのように書かれた情報も見かけますが、あまりにも激カワな写真の女性は業者の可能性もあるので注意したいものです(→詳しくは恋活アプリの業者事情参照)。
同じ趣味の相手を見つけやすいのは?
趣味や価値感を共有できる相手を見つけたいという要望は多いですよね。恋愛の相性において大切な要素の1つです。
ペアーズには同じ趣味・考えの人達が参加するコミュニティ機能があります。その数はなんと10万個以上。かなーりマニアックなコミュまで網羅してます。
Omiaiにもフリーキーワードで趣味を入力して検索できる機能はあるんですが…
どうしても「映画鑑賞」「海外旅行」「カフェ」などのざっくりしたキーワードで探すことになります。マニアックなキーワードを入力すると誰もヒットしません(^_^;)
その点ペアーズの場合は同じカフェでも…
「落ち着いたカフェが好き」「雨の日はカフェでのんびりが好き」「毎日猫カフェに行きたい」など、膨大な数のコミュニティがあります。
かなり細分化した嗜好や価値感を持つ相手まで探し出すことができるわけです。
もう一例。映画鑑賞が趣味の女性の中でも「福田雄一」監督作品を好きな人を見つけたいとします。
Omiaiで「福田雄一」をキーワード検索しても、東京都でヒットした女性はわずか1人だけ。わざわざプロフィールにそんなキーワードを設定する女性はいないんですね(^_^;)
でも、これがペアーズとなると、福田雄一コミュニティが3つあり、東京都で91人もの女性が見つかりました。
こんな風にマニアックな趣味を持つ異性も簡単に探し出せるんです。
ゼクシィ→ペアーズ→omiai、タップル、dine、東カレと使ったが
— 婚活DJアゲ太郎 (@konkatsu_marie) 2019年3月11日
omiaiはコミュニティなくて相手のプロフ薄すぎるとメッセで会話広がらん
タップルはいいね来すぎて埋もれる
東カレはハイスペすぎて私と釣り合わん
dineはオシャレすぎ
ゼクシィは真面目な人多すぎで
ペアーズが一番使いやすいとおもた
深く掘り下げて趣味や価値感の合う相手を見つけやすいのは断然ペアーズの方ですね。
ペアーズとOmiai比較結論まとめ
僕には低コストで、より肩の力を抜いて恋人を探せるペアーズが性に合ってるんですが、婚活意識高め、あるいは人気女性狙いならOmiaiを選択という感じでしょうか。
と言っても結局は両方とも無料会員のままで検索できるし、いいねも送れるので、どちらが自分に合いそうか実際に体験して選ぶのが一番なんですけどね。
特に女性はペアーズもOmiaiも無料なので掛け持ち必須かと。実際かぶっている利用者も多かったりします。
男性も懐に余裕があるなら、併用するとチャンスは広がります。当然ながら、出会いまでのスピード感とデート到達人数は一気にアップしますよ。
というわけで最後に、主な比較ポイントを復習しておきます。ぜひ上手に活用して素敵なパートナーを見つけて下さいませ。
比較項目 |
ペアーズ |
Omiai |
---|---|---|
恋愛モード |
真剣 |
より真剣 |
料金 |
安い |
やや高め |
年齢層 |
やや低め |
やや高め |
いいね消費 |
全員に1 |
人気度で1〜10 |
同じ趣味 |
探しやすい |
普通 |
地方(田舎) |
強い |
普通 |
評価 |
||
公式 |