ゼクシィ恋結びの口コミ評判と評価は?

マッチングアプリのゼクシィ恋結びが出会えるという口コミ評判は本当か?Facebook恋活アプリ3強のペアーズ、Omiai、withと比べて、縁結びをガチで評価しました!
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ゼクシィ恋結びアプリの本音レビュー

ゼクシィ恋結びの評判と評価

ゼクシィ恋結びは結婚準備の総合メディア「ゼクシィ」が手がけたFacebook連動型マッチングアプリ。

 

運営会社の株式会社リクルートマーケティングパートナーズは、言わずもがな、ゼクシィ以外にもカーセンサー、ケイコとマナブなどのメジャーブランドも抱える優良企業ですね。

 

…と聞いただけで安心してしまうブランド力はさすがですが、恋結びが本当に使えるアプリかどうかはまた別の話。

 

ゼクシィ恋結びが出会えるという評判は本当なんでしょうか?ペアーズやOmiaiといった業界大手に比べてどうなんでしょうか?実際に使ってみた僕の評価を本音でレビューします!

 

ゼクシィ恋結びの主な特徴早分かり

まず、同じリクルートマーケティングパートナーズが提供する「ゼクシィ縁結び」との違いから簡単に確認しておきます。

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というのも、僕も最初よく違いが分かってなくて混乱してしまったもので…

ざっくり言えば、ゼクシィ恋結びは20代メイン、女性は無料の恋活向けアプリ縁結びは30代メイン、女性も有料(男性と同料金)のガチな婚活向けアプリです。

 

万が一「あれ?なんか間違えた?」と思ったら、ゼクシィ縁結びの評判は本当か?ガチで評価の方をご覧下さい。

ペアーズやOmiaiと何が違うの?

それではゼクシィ恋結びと、2019年恋活アプリ3強、ペアーズ・Omiai・withを比較したときの目立った特徴を3つにまとめました。

 

1.会員数は少なく年齢層は若い

ゼクシィ恋結びで検索して表示される会員数は男女計46万人(2019年1月)。大規模のペアーズの352万人、中規模のwith95万人に比べてかなり小規模です。

 

そのため、特に地方では異性の数にもの足りなさを感じることが多々あるはず。

 

また、ペアーズやOmiaiより20代比率が高く、40代比率が低いのも特徴的。withのユーザーと似た年齢層ですね。

2.機能が少なくとてもシンプル

独自機能は「つながりで探す」「会いたいボタン」の2つぐらい。趣味や価値感の合う相手が簡単に見つかるペアーズのコミュニティ・withの好みカードのようなサークル的機能がないなど、良くも悪くもシンプルな作りになっています。

3.毎月回復するいいね数が80

ゼクシィ恋結びも、ペアーズ・Omiai・withと同じくいいねでマッチングする仕組み。ただ、有料会員が毎月回復するいいね数は80回で、3強の30回に比べて多いのが特徴的ですね。比較的いいねをもらいやすいシステムと言えます。

ゼクシィ恋結びを5つの項目で本音評価

では、ここからは僕の使用感でゼクシィ恋結びを評価します。

 

特にFacebook恋活アプリ3強、ペアーズ・Omiai・withとの比較を絡めつつ、できるだけメリット・デメリットが分かるようレビューしたいと思います!

1.健全性はどうなの?

恋結びには、友達10人以上のFacebookアカウントか電話番号で登録できます。メールアドレスだけで登録できるアプリに比べると、ネットワークビジネス業者などの不正ユーザーが紛れ込みにくい仕組みですね。

 

また、最近は年齢確認(18歳以上かチェック)だけじゃなく、本人確認(氏名が一致しているかチェック)もやるのが人気マッチングアプリのスタンダードですが…

 

ゼクシィ恋結びも有料会員になる前に本名を入力してから身分証(運転免許証・パスポート・健康保険証のいずれか)を提示する流れ。

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氏名までチェックすれば、身分証の使い回しができないので、特に組織的な業者は活動しにくくなります!

と言っても、それでもすり抜ける業者はいます。これはゼクシィ恋結びに限らずですが…。ただ、基本知識があれば業者は見分けられるし、サポートへの違反通告制度もあります。

 

今までの出会い系サイトに比べれば段違いに高い健全性で、文句なしに高評価でしょう。

 

更にリクルート&ゼクシィブランドの信頼性も文句なし。当然ながら、サクラを使ったあくどい商売はやってません。

 

もちろん退会も簡単にできます。ただし退会後3ヶ月間再登録できないのはペアーズ、Omiai、withの1ヶ月より長いので注意したいところですね。

2.秘匿性はどうなの?

秘匿性の高さは恋活アプリ3強とほぼ同じレベルです。

 

まず、Facebookで登録しても、ゼクシィ恋結び内の活動がFBのタイムラインに投稿されることは一切ないし、FBでつながっている友達はお互いの検索に表示されないシステム。

 

万が一、FBでつながっていない異性の知人(電話番号で登録した異性の知人も含む)を見つけたら「非表示」機能を使えば、以後、その相手に見つかることもありません。そもそも同性は検索できないのでバレる心配なし!

 

加えて良くも悪くもですが、ゼクシィ恋結びの推定会員数40万人はペアーズの1000万人、Omiaiの400万人といったビッグサイトに比べて小規模。

 

FBでつながっていない異性の知人に発見される確率自体、極めて低いと思います。少なくとも僕はゼクシィ恋結びで知り合いを見つけたことありません。

 

でも、何が何でも絶対見つかりたくない方には、恋結びポイントを100P購入(=1780円相当)して「透明リング」を使う方法も用意されています。

 

ペアーズで言えば、プライベートモード(1ヶ月プランで月額2480円)、Omiaiで言えばプロフィール非公開(無料)と同じ機能ですね。

 

ゼクシィ恋結びの透明リング

 

透明リングを使うと、不特定多数のユーザーに対してはプロフィールが表示されず、自分の足あとも付かなくなります。自分からいいね!した相手だけにプロフィールが表示されるので、身バレの可能性がなくなるわけ。

 

ただし、透明リングにはデメリットもあります。誰からも足あとが付かなくなり、いいね!も来なくなるので、マッチングするチャンスは減ってしまいます。

 

足あとは自分に興味を持ってくれたマッチング率の高い人達のリストだけに、それがなくなるのは特に男性にとっては痛いところかと。

 

僕は透明リングまで使う必要ないと思ってますが、ここは個人の事情や考え方にもよると思います。いずれにしても秘匿性も合格点ですね。

3.機能面はどうなの?

ここまではペアーズ、with、Omiaiと大きく変わらない感じですが、ここからはゼクシィ恋結びの個性が明確になってきます。

 

まず、3強にはないオリジナル機能は「つながりで探す」と「会いたいボタン」の2つ。

 

1.つながりで探す

GPS連動機能で、自分の居場所から5km以内、25km以内、50km以内の3段階で検索すると、その範囲内にいて、なおかつ趣味や出身地などの共通点のある相手が表示されます。

 

面白いのはいいねとは別に「気になる」でマッチングするシステムですね。

 

スマホの位置情報サービスをオンにして、ゼクシィ恋結びの「つながりで探す」をタップすると、次のように当てはまる異性のプロフィールが表示されます。

 

ゼクシィ縁結びのつながりで探す機能

 

もし好みの相手なら「気になる!」を、イマイチなら「ごめんね」をタップするんですが、相手には通知されないのがいいね!と違うところ。

 

で、相手側も同じく「つながりを探す」機能でこちらを見つけて「気になる!」を押してくれた時だけマッチングするんです。ってことは、たまたまお互いに見つけて惹かれあったという、運命の出会い的な要素が強いわけ。

 

偶然性も大きく影響するので、マッチング率はかなり低いですが、無料なのでダメ元でバンバン「気になる」しておくべし。マッチングチャンスは増えますよ。

 

また「気になる」をタップする前に、必ず「もっと見る」ボタンから、相手のプロフィール詳細を訪問して足あとを残すのがコツ。こうすると、足あとをきっかけに「いいね!」でマッチングする可能性があるんですよね。

 

実際にはむしろ「気になる!」より、足あとからのつながりでマッチングする方が多いと思います。

2.会いたいボタン

マッチング後に使える機能で「会いたい!」ボタンを押すだけで相手にその意思が伝えられます。

 

ゼクシィ恋結びの会いたいボタン

 

で、相手も「会いたい!」を押してくれたら、両方の意思が合致して、めでたく初デートという便利な機能…

 

と僕ら男からは思えるんですが、実際には「ちゃんとメッセージで誘って」という女性の声が多かったりします。僕もほぼ使いません。

 

また、当然ですが、マッチング後いきなり会いたいボタンを押しても女性はドン引きします。これじゃせっかくマッチングしたのにモッタイナイ。

 

デートの誘いを切り出すタイミングや誘い方が分からない時は使うのもアリですが、それでも、ちゃんとメッセージのやり取りをして、ある程度打ち解けてから使うのがセオリーです。

 

この2つ以外に使えるのは30いいねを消費してメッセージ付きの「スペシャルいいね!」を送れる機能ぐらいです(←これもFacebook恋活アプリのド定番機能ですね)。

 

ペアーズのような趣味のコミュニティがあるわけでもなく、withのようにプロフィール画面に共通点が表示されていたり、相性の良い相手を診断してくれるイベントがあったりするわけでもない。

 

検索も特に職業で絞る項目が少なく使い勝手がイマイチです。

 

辛口に言えば、ゼクシィ恋結びの2つのオリジナル機能は実質あまり使いドコロがなく、逆に趣味などの共通点が多い相手を見つける機能が弱い

 

ま、検索で絞ってプロフを丁寧に見ながら地道に探せばいいんですが、3強に慣れてしまうと物足りなさを感じますね。

 

ただ、シンプルで使いやすいと感じる人もいるかもしれないので、機能面の評価は良くも悪くもという感じでしょうか。

4.ゼクシィ恋結び会員の特徴

ペアーズやOmiaiに比べると男女ともに20代の層、特に20代後半が厚いのが特徴です。30代前半までの女性は多いものの、後半を過ぎると急激に少なくなります。

 

実際に恋結び、ペアーズ、withの検索で表示される女性の年代別構成比を比較してみると、その特徴がよく分かります(2019/1調査)。

 

■ゼクシィ恋結び

10代 20代 30代 40代以上
0.9% 62.0% 30.5% 6.6%

■ペアーズ

10代 20代 30代 40代以上
1.8% 56.1% 30.8% 11.3%

■with(ウィズ)

10代 20代 30代 40代以上
2.5% 65.2% 25.3% 7.0%

 

ペアーズよりも20代構成比が高く、40歳以降の構成比が低いことが分かりますね。withの方が更に若めですが、20代が圧倒的に多い点で似た年齢構成ですね。

 

また、職業はゼクシィ恋結び公式の集計じゃないので正確なところは分かりませんが、僕の感覚的には社会人が9割以上を占めている印象。

 

ユーザーの年齢構成比・職業ともにwithと似た傾向があり、恋結びもやはり結婚前提というより、恋人を見つけて恋愛を楽しみたいユーザーがメインです。

 

いや、ゼクシィブランドのイメージもあってか、女性は結婚を意識した人も割といます。

 

でも、男性は婚活目的なら同じブランドの婚活アプリ「縁結び」で活動する人が多い。男女同料金の方が女性の真剣度が高いことを知ってますから。

 

総じて20代〜30代前半までの彼女・彼氏作りに向いた恋活アプリと言えますね。

 

ちなみに、検索に3強のような「学生」の項目がないのが不便に感じる人は「希望条件の設定」で年齢を「18歳(設定なしでもOK)〜22歳」に、なおかつ最終学歴を「短大」「大学」にして検索すると、在学中の子も見つかりますよ。

 

あとは「秘匿性」にも書いたように、会員数はペアーズ、Omiaiに比べるとかなり少ない。

 

中規模のwithと比べても、検索で表示される女性会員数はゼクシィ恋結び151,660人に対してwith326,502人と46.4%しかいません(※2019年1月調査)。

 

首都圏全体の総数では充分ですが、特に地方では男女ともに物足りなさを感じるケースが多いはず。これが恋結びの一番の弱点でしょう。

5.料金面はどうなの?

ゼクシィ恋結びの料金は女性有料…と言っても何と108円(笑)。何だろうと思いましたが、公式によると本人確認手数料のようです。なるほど。

 

でも、わずかでも課金が発生する方が完全無料より真剣度はアップする効果はあるかもしれませんね。

 

男性は他の恋活アプリと同じく、マッチングして初回メッセージを送るところまでは無料会員で行けます。で、有料会員になると2通目以降のメッセージ交換が無制限にできます。

 

課金は定額制で、ブラウザ版クレジットカード決済の1カ月あたりの利用料金は次の通り(※他のマッチングアプリ同様、アプリ版決済はAppleやGoogleへの仲介手数料がある分、割高なのでオススメしません)。

 

※1ヶ月プランで2,880円となっている情報も見かけますが、それは古い情報。当サイトは2019年1月時点の料金を掲載しています。

 

比較対象として、ペアーズ、Omiai、withの料金を掲載しておきます。

 

■ゼクシィ恋結びの1ヶ月あたり料金

1カ月

3カ月

6カ月

12カ月

3,480円

2,997円

2,755円

1,980円

■ペアーズ

1カ月

3カ月

6カ月

12カ月

3,980円

2,480円

1,880円

1,380円

■Omiai

1カ月

3カ月

6カ月

12カ月

3,980円

3,320円

1,990円

1,950円

■with

1ヶ月

3ヶ月

6ヶ月

12ヶ月

3,400円

2,600円

2,300円

1,800円

 

ゼクシィ恋結び単体で見ると充分リーズナブルですが、ペアーズやwithと比較すると少し高め。1ヶ月プランだけはペアーズより安いものの、ユーザー層がかぶるwithに比べると全プランで高い設定です。

 

ただ、ゼクシィ恋結びの場合は有料会員になると毎月回復するいいね数が80と多い(3強は全て30)、足あとが5件以上見える(ペアーズとwithはVIPプラン限定、Omiaiは無料会員でも見える)などのメリットがありますけどね。

 

でも、特にユーザー層がかぶるwithの場合、無料でいいねできる企画が盛り沢山(月間最大500人)だけに、会員数・機能面・出会いやすさまで含めて総合的に考えると恋結びの劣勢は否めません。

■ゼクシィ恋結び総合評価

 

恋活アプリランキング 第7位

 

総括

ゼクシィ恋結びは安心安全に利用できる穴場的な恋活アプリというのが僕の評価。特に20代〜30代前半の恋人探しにぴったり。ただ、ペアーズ、with、Omiaiと比べてしまうと、総合力でもの足りなさを感じるのが本音です。

 

3強を差し置いて使うというよりは、3強で良い出会いがなかった時、もしくはお金に余裕があって掛け持ちする時のサブとしての利用がいいのかなと。また、婚活目的なら姉妹サイトのゼクシィ縁結びの方がオススメです。

 

男性も登録からマッチングまで無料でいけるので、実際に試してみるのは全然アリかと。また、ゼクシィブランドの強みがあるだけに、今後、弱点の会員数を克服する可能性もあります。要注目ですね。

 

 

ゼクシィ恋結びの口コミ評判と僕の所感

ココからはゼクシィ恋結びの口コミを調査して主な評判を紹介するとともに、僕なりに思うことをまとめておきます。

恋結びの良い評判ピックアップ

1.実際出会える!恋人ができた!

まとめこの評判に偽りなし。ゼクシィ恋結びは極めて真っ当に運営されている恋活アプリなのは間違いありません。氏名を入力させて身分証と一致しているか本人確認もしっかりやっているので、業者の紛れ込みも少ない。

 

ただし、出会えるのは都市部に限ってのこと。ペアーズ、Omiai、withなどの大規模〜中規模サービスに比べると、地方のアクティブユーザー数はかなり少なく、会う以前に候補探しの段階で物足りないケースが多いと思います。

2.ゼクシィブランドなので安心できる

まとめやっぱりこの安心感を挙げる口コミは多いです。最近は昔の出会い系サイトと違って、メジャーな企業が運営するマッチングアプリが増えましたが、ゼクシィ恋結びは正にその筆頭と言えますよね。

3.いいねが沢山もらえてマッチングしやすい

まとめ確かに3強の中でも、ペアーズやOmiaiに比べると、いいねがもらいやすくマッチングしやすい感覚はあります。ただ、これって毎月回復するいいね数の違いが大きいと思います。

 

ゼクシィ恋結びの有料会員は毎月、3強より50も多い80回分のいいねが補給されます。その分、1いいねの価値は低い。そのためマッチングしてから更に選別されるんですよね。

 

いいねを沢山もらえると間違いなくテンションは上がりますが、それが沢山出会えることとはイコールではないわけです。地域にもよると思いますが、リアルデートへのつながりやすさは3強の方が断然上と感じてます。

恋結びの悪い評判ピックアップ

1.いいねが来る割には出会えない

まとめ良い評判にも書いた通り、毎月もらえるいいね数が他のマッチングアプリより多いだけに、いいねはもらいやすい。一方で会員数が少ないので、無料会員のままで様子を見ている人も多い気がします。

 

特に女性はいいねを沢山もらえても、相手の男性が無料会員の場合、メッセージをもらえるのは初回1通まで。

 

マッチングしても1通で終わってしまうという女性の口コミを見かけるのは、その後、有料会員にならずにフェードアウトする男性が結構いるためかもしれません。

2.アラフォーには厳しい雰囲気

まとめ恋結びの利用者は圧倒的に20代比率が高いだけに、正直、厳しいと思います。30代が多い環境ならペアーズもしくはOmiai、もっと年齢層が高い環境なら40代向けの恋活婚活アプリを選んだ方が結果が出やすいかと。

3.婚活アプリではなかった(女性の口コミ)

まとめゼクシィ恋結びの公式には婚活という言葉もありますが、基本的には彼氏や彼女を探す恋活色の強いアプリです。ただ、プロフィールの「結婚時期について」を見ると「1〜2年以内に結婚したい」ライト婚活の女性は結構いたりします。

 

でも男性側としては、結婚にこだわらない恋人探し目的の人が断然多い。

 

というのも、結婚前提の交際目的の男性は、男女同料金のガチな婚活アプリの方へ流れるんです。女性も有料な方が真剣度が遙かに高いことを知ってますから。

 

ここにゼクシィのブランドイメージから婚活を期待して恋結びに参加した女性と、男性との間に多少意識のギャップがある気がします。

 

やっぱり、できるだけ早く結婚したいなら、ガチな婚活アプリのゼクシィ縁結びユーブライドの方が断然向いています。女性もお金がかかりますけどね。

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