2回目デートのアポを取りやすいタイミングと誘い方
更新日:2022/07/13 PR
恋活婚活マッチングアプリで知り合った女性と初デートまではこぎ着けるのに、どうも2回目のデートにつながらないとお悩みの男性もいるはず。
改善策はいくつか考えられますが、そのうちの1つが、2回目のデートに誘うタイミングと誘い方を見直すことです。
特に1回目のデートの感触は悪くなかった、そこそこ盛り上がったにもかかわらず、なぜか次のデートに辿り着かないパターンが多い人は、それでアポ成功率が高まるかも。
この記事ではマッチングアプリで2回目のデートに誘うタイミングと誘い方について徹底解説します。
2回目デートにOKをもらう大前提を確認
本題に行く前に、マッチングアプリで女性が初デートをOKする時と2回目のデートをOKする時の判断基準の決定的な違いを確認しておきます。これ、結構大事ですよ。
- 1回目デート…ネットの印象を元に判断
- 2回目デート…リアルの印象を元に判断
まず、初デートの場合、ネット上のメッセージ交換を通じて、ある程度のレベルで興味・信頼を持てた相手となら「ひとまずリアルで会ってみよう」という女性が多い。
マッチングアプリ内のやり取りだけじゃなく、実際会って話してみないと分からない面が多々ありますからね。友達感覚の気軽さがあります。
でも、2回目のデートは違います。初デートで得た膨大なリアル情報(表情、仕草、会話内容、服装など)を踏まえて「恋愛対象、彼氏候補としてアリかナシか」がより意識されます。
初デートの印象が悪く「恋人として付き合う可能性ナシ」と判断されてしまえば、2回目デートはほぼ絶望的。
そうなると、誘うタイミングや誘い方だけで大逆転するのは難しい…。嫌な印象の男から、いくら絶妙なタイミングで魅力的なデートプランを提示されても、ほとんどの女性は断りますからね。
いや、仮にその場で断り切れず、OKしたとしても、結局はデート前になんやかんや理由をつけてメールやLINEでキャンセルするのがオチです。
というのも、恋活婚活マッチングアプリは圧倒的に女性優位の世界。念のため、真剣な恋人探し向け人気マッチングアプリの男女比を紹介しておきますね。
参考:人気マッチングアプリ男女比(男性:女性)
Pairs | Omiai | with |
---|---|---|
69:31 | 70:30 | 66:34 |
そう、女性は我慢して2回目のデートの誘いに乗る必要なんて全然ないんです。他にも沢山の男性会員がいますから。
なので2回目デートにつなげるには、初デートが大成功とまでいかなくてもプチ成功、最低でも「不可がない」印象で終わることが大前提。
「不可がない」印象までなら、次のチャンスをもらえる可能性はギリ残ります。
要は2回目のデートに誘うテクニックうんぬんの前に、初回デートの印象が超重要なんです。
もし1度会っただけで逃げられてしまうことが多いなら、まずは1回目のデートの内容を見直してみることが先決ですね。
でも自分としては、やはり初デートは良い感じなのに…。そんな段階で次に見直すのが、2回目のデートに誘うタイミングや誘い方になります。
2回目のデートに誘うベストタイミングは?
まず、初デートを終えて後日、LINE、メール、電話で誘うのは、あまりオススメできません。
いや、初対面でエラく会話が盛り上がって、女性側も完全に前のめりな状態なら、別に後日誘っても成功します。
でも実際にはそこまでピタッと分かりやすくハマるケースばかりじゃありませんよね。相手の反応が微妙で、気持ちがイマイチ分からないことも多いはずです。
そんな微妙な局面の場合、LINE、メール、電話になってしまうとチャンスを逃す可能性が高くなるんです。
初回デートの中盤から終盤がベスト!
2回目のデートに誘うベストタイミングは初回デートの中盤から終盤です。これがアポ成功率を上げる鉄板のコツですよ。
初デート中に誘う大きなメリットは、人って顔を突き合わせている時に受けたオファーはその場で断りづらいこと。
仕事でも絶対決めにゃーいかんという案件は、できるだけメールや電話ではなく、直接会って商談しますよね。相手の立場からすると、顔を合わせていなければ、なんやかんや理由をつけて逃げやすいのです。
もう1つのメリットは面と向かっている時なら、表情、仕草、声の調子などのリアルタイム情報から、脈ありor脈なしを見抜きやすいこと。
これがLINEやメールの文字だけ、あるいは電話の声だけになると、やっぱり相手の本音が見えにくくなります。
顔を合わせている大チャンスを逃すのはもったいない!男性は初デート中に2回目デートの打診をするべし!なのです。
ただし、言うまでもないかもですが、会って間もない序盤で誘うのはNG。大して会話もしていない段階じゃ、さすがに焦り過ぎなのが見え見え。女性から怖がられますよ…。
お互い初対面の緊張がほぐれ、会話が盛り上がり、打ち解けてきた中盤から終盤にかけて誘うのがベストタイミングです。
2回目デートに誘う一番のきっかけと誘い方
初デート定番の話題といえば、趣味の話と好きな食べ物の話。この話題が出ている時が、自然に誘いやすいと思います。
特に、女性から「●●に行きたい」「●●食べたい」といった願望の表現が出た時が一番の仕掛けチャンスですね。
共通の趣味の話をきっかけに「今度一緒に●●行こうよ」と誘うのもヨシ、好きな食べ物の話をきっかけに「じゃ、次は●●食べに行きましょー」と誘うのもヨシ。
僕調べでは、まわりくどい誘い方より、これぐらいストレートに切り出す方が「男らしくて好感度高い」との声が多いです。
女性もこの人のことをもっと知りたい、また会っても良いと思ってくれていたなら、話に乗ってくれます。
経験上、その場で具体的なデート内容(イベント、場所、店など)や日程までトントン拍子に決まることも少なくありません。
反応がイマイチならしつこくしない
といっても、当然ながらウマく行くことばかりじゃありません。
面と向かっているだけに、その場で「イヤ」とハッキリ断る女の子は希ですが、乗り気じゃない場合は表情、仕草、声の調子(テンション)、返答内容で何となく分かるはず。
このようにその場で脈ありサイン、脈なしサインを読み取りやすい点も、顔を合わせている時に誘う強みの1つでしたね。
で、反応がイマイチと感じた場合は、こちらへの気持ちが高まっていない、まだ信用されていない可能性が考えられます。そんな時は無理に詰めないこと。
ゴリゴリしつこく迫ると、余計に引かれて印象が悪くなるし、仮に無理矢理アポを取り付けても、結局は後日LINEやメールでキャンセルされるのがオチ。
ただ、その場で完全な約束までは行かなくても、面と向かっている時に2回目のデートの話を振って反応を探っておくことが大切なんです。
反応がわかることで、その後の作戦が立てやすくなりますから。
断られたらどうしようという気持ちもあると思いますが、デート後のメールや電話に持ち越してしまうと、もっと断られやすくなりますよ。
初回デートで決まらなければ翌日に誘う
どうしても初デートで誘えなかった場合、あるいは誘いを流された場合、今度は初デートで得た情報を元に準備を整えて「翌日」お礼メールと一緒に誘うのがベター。
期間が空けば空くほど、初対面の余韻が冷めて女性のテンションも下がってきます。
それに前半で確認した通り、マッチングアプリは男女バランスから見て女性が圧倒的に優位な世界。「相手がやり取りしているのは自分だけ」と考えない方が良いです。
アクションが遅くなればなるほど、別のライバル男性に持って行かれてしまうリスクも高まりますよ。
2回目デートの日程は1週間〜2週間以内
2回目デートの日程は1週間以上2週間以内で提案するのがおすすめ。
1週間以内は、よほど意気投合した場合を除き、通常は早すぎ、焦りすぎと思われます。女性側にだって仕事や友達との付き合いなど、予定が色々ありますから。
と言っても、2週間以上は間隔を空けすぎです。誘う時と同様、時間を置きすぎると、女性のテンションが落ちてくるし、他の男性にさらわれるリスクも高まりますから。
早すぎず遅すぎずで、ちょうど良い日程が1週間以上2週間以内なんです。
また、日程が決まった後も、デート当日まではLINEなどで適度にコミュニケーションを取り続けることが大事です。これで女性のテンションは保たれ、キャンセルされる確率が格段に下がります。放置はNGですよ。
代案ナシのお断りは脈なしの可能性大
自分が一方的に好意を持っても、相手はそうじゃないことだって当然あります。
通常「恋愛対象としてありかも」と思っている男性から誘われれば、女性も無下には断わらないものです。
最近忙しいなら「●日以降なら大丈夫」、デートプランがネックなら「夜じゃなくてランチなら大丈夫」「映画じゃなくて食事にしない?」のように何かしら代案を出してきます。
でも、何の代案もなく無下にあしらわれたら、あきらめた方がいいかも…。
どんなに忙しくても、1ヶ月間ずっと予定がびっしりなんてことは普通ありません。本当に興味がある相手となら、スケジュール調整して、少しでも会う時間を作るもんです。
ハッキリ「ごめんなさい」と断られた場合はもちろんですが、例えば「今月は忙しい」だけで代案もなく終わってしまうのも全然乗り気じゃないってことです。
こんな時もしつこくしないで、むしろこっちからサクッと引くのが男の美学。
一度会っただけの関係で別に付きあってるわけじゃないし、何よりも恋活婚活マッチングアプリには、もっと相性の良い女子が沢山いますからね。
おすすめのマッチングアプリ5選
- 10代〜20代の気軽な出会いならタップル
→気軽に趣味友や彼氏彼女を探すのに最適。フットワークの軽い若い男女向き。
- 20代〜30代前半の真剣な出会いならwith
→心理テストで価値観が合う相手を見つけやすい。結婚は意識しない真面目な恋愛に最適。
- 20代後半〜30代の真剣な恋活・ライト婚活ならペアーズまたはOmiai
→ペアーズは業界最大級の累計会員数1500万人。Omiaiは婚活色強め。
- 20代後半〜30代の本気の婚活ならゼクシィ縁結び
→男女ともに有料なので、特に女性の真剣度は恋活アプリより高い。結婚前提のお相手探し。
2回目のデートは、3回目以降の告白に向けた重要なデートです。逃さずに誘うタイミングは初デートの時がベスト。そこで反応が悪ければ今度はしっかり作戦を練って、翌日、メールか電話でリトライするべし。それでもダメなら、固執せずに次の女性を探すのが良いと思います。