マッチングから初デートまでにかかる時間の目安
更新日:2022/01/12 PR
マッチングアプリで知り合った相手と実際会うまでの期間って、一般的にどれぐらいかかるものなんでしょうか?
初めてネットで恋活・婚活に挑む人は、なかなかイメージしにくいと思います。僕もそうでした。特に男性は女性をリードする立場だけに、目安を知っておきたい人が多いはず。
おまかせ下さい。この記事ではマッチングアプリでマッチング成立から初デートまでにかかる期間の目安について分かりやすく解説します。
マッチングアプリで実際に会うまでの流れ
最初にマッチングアプリで初デートにいたるまでの流れをものすごーく簡単に確認しておきますね。
それでは、マッチング成立を知り合った時点と考えて、そこから初デートまでにかかる時間について解説していきます。
一般的には2週間程度が目安だが…
先に結論を言ってしまうと、実際に会うまでの期間はマッチングしてから2週間程度。これを1つの目安にやり取りを進めるとよろしいかと。
ちなみにマッチングアプリwithの公式サイトによれば、恋人ができた会員のマッチングから初デートまでにかかった日数はやはり「平均2週間以内」だそうな。
更に、全国の街コン・婚活パーティーを紹介している「イベンツ(e-venz)」が20歳以上の男女100人に実施したアンケート調査によれば、これまた一番多かった回答が「1週間以上2週間未満」。
- 1週間以上2週間未満 26%
- 2週間以上3週間未満 13%
- 4日以上1週間未満 12%
- 3日以内 12%
- 1ヶ月以上2ヶ月以内 9%
- 3週間以上4週間未満 7%
元記事:https://e-venz.com/column/14422/
結局はデートに誘うタイミングによって期間は決まるので、僕の経験を踏まえてマッチング後の基本タイムスケジュールを整理しておくと、だいたい次のような感じでしょうか。
- 3日〜1週間前後を目安にデートに誘う
- 日程調整とコミュニケーションの深耕
- 1週間〜2週間前後で実際に会う
ただし、実際には自分の魅力やメールスキル(会話の盛り上げ方・信頼の高め方など)次第でもあり、相手の女性の性格や気分次第でもあり、お互いの相性(共通点・趣味・価値観など)次第でもあり…。
また、メッセージ交換の頻度によっても当然出会える時期は変わってきます。
元も子もないことを言ってしまうと正解はないんですね。僕自身、最短記録ならマッチング後3日目に会った人もいるし、最長は1ヶ月半後ですし…。
利用するアプリによっても傾向は違う
また、一口にマッチングアプリと言っても、出会い系色(遊び目的)の強いサービス、恋活色(彼女彼氏探し目的)の強いサービス、婚活色(結婚相手探し目的)の強いサービスによっても傾向が違うんですよね。
実際に会うまでの期間は平均的に、出会い系色の強いカジュアルなサービスなら短くなるし、逆に婚活色の強いサービスなら長くなります。
言い換えれば真剣度低めで平均年齢低めなサービスほど短く、真剣度高めで平均年齢高めなサービスほど長くなる傾向があるわけです。
人気マッチングアプリを分類してみると、以下の一覧表の感じでしょうか。
特徴 | アプリ | 期間 |
---|---|---|
出会い系色強い | タップル・Tinder | 短め |
恋活色が強い | Pairs・Omiai・with | 中間 |
婚活色が強い | ゼクシィ縁結び・ユーブライド | 長め |
こんな風に、現実では様々な要素が絡むため、必ずしもカチッと型にハマるわけじゃないんです。
ただ、どんな相手でも、どんなマッチングアプリでも共通して言えるのは、やはり1週間〜2週間前後に会う比較的「短期」の決着がオススメってこと。
この期間を大きくはずすと、デメリットが生じやすくなります。
短すぎると会ってから良い関係を築きにくく、安心・安全面でも不安が残る、反対に長く引っ張り過ぎると今度は会える確率自体が激下がりするんですね。
会うまでの期間が短すぎるデメリット
「短すぎる」とは、マッチングしてから5日以内にデートに持ち込むケースと定義します。いわゆる即アポ・即会いってやつですね。
このメリットはドキドキワクワク感がより大きいこと、そして何よりも男性にとっては楽チンなことでしょう。
一方で相手の情報が不足しているだけに、お互いに会ってからギャップが発生しやすく、信頼できる人か分からないのでリスクも高め。これが男女ともに共通する即会いのデメリットです。
女性側があまりに積極的でトントン拍子に話が進む時はネットワークビジネス業者の可能性もあるので注意。普通の女性はできるだけ危険を避けるべく、慎重に男を見極めて会います。
それに女性だって、即会いをOKするならヤリモク男子に騙されないよう注意ですよ。
もちろん会ってみたら真面目な相手で、意気投合してウマく行くケースもありえますが、一般的にはもう少しコミュニケーションを深めてから会った方が良い関係を築きやすいと思います。「急がば回れ」ですね。
会うまでの期間が長すぎるデメリット
「長すぎる」とはマッチング後1ヶ月以上経ってから会うケースと定義します。
メリットはコミュニケーションを充分取ってから会うので、こんなハズじゃなかった!というギャップが小さくなること。更に会話のネタになる情報もお互い揃っているため、会ってから盛り上がりやすいメリットもあります。
でもダラダラ引っ張ってしまうと、そもそも会える確率自体が下がるのが致命的なデメリット。
女性側の会いたいタイミングを逃している可能性も大きいし、その間も女性には他のライバル男性からいいね!が届くので、横から奪われてしまうリスクも大きくなります。
途中で返信が途絶えてしまう悲しい事態を防ぐには、女性のテンションを落とさないための相当なスキルと工夫が必要ですよ。メッセージだけじゃなく、LINEの通話を駆使するのも1つかもしれませんね。
会いたい気持ちが、お互いジワジワ高まってくるケースもゼロじゃありませんが、基本的には「鉄は熱いうちに打て」なんです。
重要なのは女性のサインを見逃さないこと
ここまでマッチング成立から会うまでにかかる期間の目安を解説してきましたが、先にも書いた通り、結局はデートに誘うタイミングが重要。
最大のコツは僕ら男が、女性の気持ちが上がってきたサインを見逃さずに誘うことなんです。
- 女性側からの質問が増えてきた
- 女性側からの返信が早くなってきた=メール頻度が上がってきた
- 女性側にメールラリーを続けたそうな雰囲気を感じる
- ●●食べたい、●●行きたいという発言があった
要は最初に期間ありきというよりも、こうしたサインを見逃さず的確に誘うと、結果的に初デートの日程がマッチング後1週間〜2週間前後に収まっているケースが多い感じですね。
初デートまでの最適な期間まとめ
僕の経験上、やっぱりマッチング後1週間〜2週間前後が最もアポ成功率が高く、会ってからも良いお付き合いにつながりやすい、バランスが取れた期間かなと。ただし正解はないので、全ての相手を無理にこの型に当てはめる必要はありません。
慣れてくれば、やりとりの流れの中で女性のサインを察知して的確に誘うことができるようになってきますよ。
でも慣れるまでは、焦り過ぎてガツガツいったり、ダラダラ長引かせたりして連絡が途絶えてしまうことのないよう、ある程度の目標を設定して誘った方が成功率高いかと。1つの目安として頭に置いておくと良いと思います。