Facebook友達数の影響を考える
例えばFacebookの友達が20人以上いるなら、Facebook恋活アプリのプロフィールには「友達20人以上（pairsの場合）」「20＋（Omiaiの場合）」のように人数が表示されます。この友達数、マッチングにどんな影響があるんでしょうか？
相手のFacebook友達数について
2012年の古い調査ですが、日本人のFacebookの友達数の平均は53人だそう。また、分布を見ると、友達数30人以下が累計67.7％。約７割は30人以下ってことですね（参考：INSGHT NOW!プロフェッショナル）。
もっと最近で信ぴょう性のある調査は見つからないのですが、僕のリア友のFacebook友達数を見ても、あまり積極的に使っていない人は30人〜50人。積極的に使っている人なら100人〜200人ぐらいが多い気がします。
まあ、あくまでも傾向ではありますが、こんなことを踏まえた上で相手のFacebook友達数を見た時、僕はこんな印象を持ちます。
まず、30人以上200人以下だと何となく「普通の人っぽい」印象。
30人未満だと「Facebookをほとんど使ってない人かな」「使っていても、あまり積極的に絡まない人かな」という印象。
ただ、警戒したいのはアイドル級に激カワなのに友達30人未満のコ。これは登録のためだけにアカウントを作った業者の可能性があります。
また、逆にやたら友達数が多い女性も警戒します。
500人以上いると「そんなに友達多いのに何で彼氏いないんだべ？」と裏事情を勘繰りたくなるし、「何かの勧誘でもされんじゃないべか？」という疑念も生まれてきます。
あくまで推測の世界ですが、実際にやり取りした人達や会った人達を見てきた経験則からも、この傾向って大なり小なりある気がします。だから、友達数30人以上300人以下ぐらいの人達を狙うのが無難かなと思うわけです。
自分のFacebook友達数について
相手の友達数についての傾向を見てきましたが、これは当然、こちら側の友達数に対しても同じように見られている可能性があるということ。
こちらの友達が少な過ぎたり、多過ぎたりすると不安に感じる女の子もいるわけです。
ペアーズではプロフに表示されるだけですが、OmiaiにはFacebook友達数で検索できる機能もあります。つまり、数によっては最初から対象外になってしまう可能性もあるってことです。
ですから、狙う相手の時とは逆で、僕ら側もできれば50人ぐらい作っておくと無難ですよね。
とは言え、30人未満だから、いいね！がもらえないかと言えば、そんなことはありません。僕もマッチングアプリを使うためにFacebookを始めたぐらいですから、とり急ぎ10人の友達を作ってすぐ登録した身。
それでもきちんとプロフを作り込んでいれば、ちゃんとマッチングします。それにそもそもが男性も女性もFacebookを日常的に使っている人達ばかりじゃないですからね。
ただ、少しでもマッチングの障壁を減らすという意味では、Facebookの友達作りもしておくに越したことはないよというのが僕の考えなのです。
友達を手っ取り早く増やすには「Facebookで友達を簡単に10人作る方法」が参考になるはずです。
Facebookの友達数は30人〜300人程度なら、その中で多い少ないは特に気にする必要ないかと。でも極端に少なかったり多かったりすると、警戒される可能性も…。特に僕のように恋活アプリのためにFBを始めた人は、参加後も50人位まで増やしておいた方が無難だと思います。
