マッチングアプリでモテるプロフィール写真の撮り方と選び方のコツ

更新日：2022/02/18 PR

マッチングアプリのプロフィール写真については、知り合いや友達にバレるのがイヤだから、自信がないから、恥ずかしいからなどの理由で顔を出したくないという声があります。

 

でも、顔出しユーザーが少なかった一昔前なら何とかなったんですが、今は出会いのチャンスをつかむには顔がはっきり見える写真を載せることが必須です。

 

男女ともに写真掲載率はめちゃめちゃ高くなっていて、顔出ししている人の方が圧倒的多数派ですからね。

顔写真掲載必須の理由と不安な時の対策

相手の顔が見える安心感こそ、顔出しNGの人も多い従来の出会い系サイトと違う恋活婚活マッチングアプリの大きなメリット。

 

気軽な遊び目的の出会い系とは根本的に違い、真剣に恋人や結婚相手を探すためのサービスですから、当然と言えば当然です。

というのもマッチングアプリでは異性を探す検索結果はじめ、足あとリスト、受信いいねリスト（いいねをくれた相手の一覧）など、あらゆる場面でメイン写真がガツンと大きく表示されます。

 

下の画像はペアーズアプリの検索結果の例ですが、基本、他もほぼ同じ仕様ですね。

 

 

一応、年齢・相性度・つぶやき・受信いいね数なども表示されますが、メイン写真に比べたら影響力は微々たるもの。

一覧画面でタップされないことには、いくら一生懸命プロフィールを作り込んでも見てもらえません。顔写真がないと、選択の土俵にさえ乗らずにスルーされてしまうんです。

 

また、いいね！を沢山もらっている人気女性ほど、プロフィールを見るかどうかを写真で厳しく選別します。いいねをくれた人全員のプロフを片っ端から読んでいたら、時間がいくらあっても足りませんから。

 

写真のデキ次第でマッチング率もデート到達率も大きく変わるわけです。

特に男性は顔写真なしだと出会えない

顔写真を載せたくない人は、顔がはっきり分からない遠目から撮る、顔の一部を加工で隠す、プロフのつぶやきや自己紹介文に「写真はマッチング後に送ります」と書いておくなどの対策もありますが･･･

 

これが許されるとしても女性だけ。顔写真がない女子は競争率が低くなるため、あえて穴場を狙う男子もいますからね。

参考までに、人気マッチングアプリの男女比は以下の通りです（2022年2月調査）。

サービス	男女比
Pairs	男性69％：女性31％
Omiai	男性70％：女性30％
with	男性66％：女性34％
ゼクシィ縁結び	男性56％：女性44％

そもそも誰にもバレたくないのは男女問わず、全ての会員が同じ気持ちです。自分は顔を出さずに、顔出ししている女性とマッチングしようとするのも無理がありますよね。

身バレ防止機能を使うのも１つだがデメリットも

というわけで、友達に写真が見つかることを極度に警戒すると、ネットでの恋活や婚活自体が満足にできなくなってしまいます。

 

特に男性は写真なしで出会う方法を模索するより、開き直って好印象な写真で武装し、早く彼女を作って退会する道を選んだ方が明るい未来につながりますよ。

使うサービスによって少し違いはありますが、基本的にプロフィールが検索に表示されなくなり、自分からいいね！した相手とマッチングした相手だけに表示されるので、知人に見つかる可能性はゼロになります。

 

人気マッチングアプリの身バレ防止機能を紹介しておきますね。ほとんどが有料ですが、中にはOmiaiのプロフィール非公開のように無料で利用できるところもありますよ。

 

■人気マッチングアプリの身バレ防止機能一覧

サービス名	機能
Pairs	プライベートモード(有料)
Omiai	プロフィール非公開(無料)
with	休憩モード(無料) プライベートモード(有料)
タップル	とうめいマント(有料)
ゼクシィ縁結び	シークレットモード(有料)

ただし、これらの機能を利用すると誰からもいいね！と足跡が来なくなり、自分からアプローチするしかマッチングする手段がなくなります。

 

特に足あとをくれた＝こちらに何かしら興味を持ってくれたという意味であり、その人とのマッチング率は何もない人に比べて平均２倍以上になると言われています。

 

そのマッチングしやすい相手のリストが手に入らなくなる点がデメリットですね…。

メイン写真で好感度を上げる７つのコツ

まず、綺麗ごと抜きに言ってしまうと、美男美女が有利なのは現実仕方ないところ。でも僕のような男が今更イケメンになろうと思っても、顔は変えられまへん(^_^;)

 

その打開策として、昔の出会い系サイトで主流だったのが、実物とかけ離れた「奇跡の１枚」を載せろというノウハウ。「とりあえず会ってしまえばワンチャンあるかも」という考えに基づいた対策ですね。

 

でも、恋活婚活マッチングアプリは遊び目的の出会い系サイトとは違い、会ってから真面目なお付き合いにつなげるためのサービス。

 

初デートで顔を合わせた瞬間に「騙された！」と思われてしまうレベルでは、メッセージのやり取りで培ってきた信頼は崩れ去り、その後の関係作りの難易度が一気に上がります。

 

不快な感情から始まると、短時間の会話で挽回するのは至難の業ですから…。

自分でどうにもできない要素より「明るい・爽やか・清潔・優しそう・誠実そう」といった安心感につながる１枚を心がけるべし！

 

それでちゃんと出会えるし、デートの成功率も上がります。

 

この基本方針の元、あとは具体的に次の７つのコツを意識しながらメイン写真を撮影＆選択して下さい。

1.真顔のキメ顔より自然な笑顔がベター

無理して格好良さを狙うより、安心感・優しさ・誠実さ・爽やかさを狙ったほうがずっとマッチ率が上がりますよ。

 

加えて、真顔のキメ顔は女子に不評な「怖い印象・ナルシストっぽい印象」になりやすく、その点でもハードル高めです。

 

また、Pairsやwithとタイアップしているプロの写真撮影サービス「Photojoy」によれば、マッチングアプリではモロカメラ目線の写真はマッチ率が下がるとのデータがあるそう。

2.服装はシンプルでOK

人気男性会員のメイン写真を見ると分かりますが、Tシャツやカットソー1枚・カジュアルシャツ1枚・ニット1枚・Tシャツにジャケットといったシンプルな服装の人が圧倒的に多いです。

 

色使いはホワイト・ネイビー・ブラック・グレーなどの無難な色で、単色もしくは２色でまとめている人が多い傾向もあります。

洋服選びに悩んだら、白のカジュアルシャツ１枚とか、白いTシャツにネイビーのジャケットを羽織るとかのシンプルなスタイルで全然OKです。

 

逆に、重ね着や、個性的なデザインの服、色使いが多いチェック柄の服、派手な色彩の服は「落ち着かない」印象になりやすく、真剣な恋人探し向けのマッチングアプリでは難易度高め。

 

仕事のスーツ姿もありですが、メイン写真にスーツを持ってくるなら、サブ写真には普段着を載せるのがセオリー。オンとオフのギャップを見せるのは非常に効果的ですから。

 

もちろん逆パターン（メインに普段着、サブにスーツ）もおすすめです。どちらかと言えば、こっちの方がベターかもしれません。

3.顔の大きさは全体の半分以内

顔面ドアップは女性に評判悪いので絶対NG。マッチングアプリwith（ウィズ）の公式サイトによると、顔の大きさは画像全体の３分の１を占める程度が理想だそうです。

 

上半身が写り込むぐらいの距離感がベストってことですね。

 

実際には人気会員のメイン写真でも胸元から上が写り込むぐらいの人も多くいますが、いずれにしても画像の半分以上を占めるような顔のアップはやめるべし。

4.必ず明るい場所で撮影する

明るい場所での撮影は鉄則。明るい表情に見えるし、シワやシミも目立たなくなります。

逆に画像全体が薄暗いと、その人のイメージまでネガティブなものになってしまいます。

5..あからさまな加工はNG

特に女性にありがちなのは、不自然なデカ目や不自然な小顔（輪郭）処理。一目で加工が分かるし、男性から評判良くないです。

 

SNOWなどのカメラアプリのスタンプでデコるのもNG。女性は可愛い場合もありますが、年齢によってはイタイ印象になります。ましてや男は絶対やめるべーし！

6.背景にも気を使おう

僕ら男はどうも背景に無頓着になりがちですが、女性の話を聞くと、結構チェックしている子が多いです。

 

まず、自分の部屋が写り込んでいる写真は、よほどスタイリッシュな部屋じゃない限り、おすすめしません。男のガサツな暮らしぶりが分かる背景、生活感がにじみ出た背景は女性に不評です。

7.自撮りより他撮りがベター

自撮りより、少し引いた位置で友達に撮ってもらった写真の方が、リラックスした自然体の笑顔になりやすく、顔の大きさも適度に収まります。

 

また、他撮りの写真は「仲の良い友達がいる人」「交遊関係を大切にしている人」といったプラスイメージにつながる効果もありますよ。

最終チェック！メイン写真のNG例を紹介

これでマッチングしやすいメイン写真の撮り方・選び方のコツはわかっていただけたと思います。

 

既に解説した内容と重複しているものもありますが、人気マッチングアプリでもNG写真の例が紹介されているので、まとめておきます。

 

以下の画像はwithで示されているNG写真の例。

 

 

ペアーズ、Omiai、ゼクシィ縁結びで紹介されている例も合わせてまとめると以下の通り。最後にチェックして引っかかる項目があれば、別の写真への変更を検討するのが良いかも。

サブ写真も気を抜くな！掲載のセオリー

検索画面やお相手からのいいね画面でクリック率を左右するのはメイン写真ですが、無事タップされるとプロフィール詳細画面になり、今度はメイン写真の下にサブ写真が表示されます。

 

少し前までならメイン写真だけという人も多かったんですが、今はサブ写真を複数枚掲載している人の方が圧倒的多数派なので、０枚だとかなり不利な戦いになります。

 

やはり、情報を多く開示している人の方が、より人柄・雰囲気・ライフスタイルが想像できて安心感が増しますからね。

 

というわけで、恋活婚活マッチングアプリのサブ写真攻略セオリーをまとめると次の３つ。

1.趣味やライフスタイルが分かる写真を載せる

具体的にどんな写真を載せればいいかは、with公式のアドバイスが分かりやすいので、掲載しておきますね。

 

スポーツをしている人はココでアピールしておくべし。ただし、露骨な筋肉アピールは「ナルシストっぽい」と評判悪いのでやめておきましょう。

 

好きな食べ物の写真は簡単に用意できるし、メッセージのやり取りやデートの店選びの際にも話題にしやすいです。

 

かわいいペットを飼っている人もアピールチャンス。動物好きは優しい印象、暖かい印象につながりやすいです。愛犬や愛猫と一緒の写真を載せてイメージ作りに活用しちゃいましょう。

2.最低3枚以上、できれば5枚以上がおすすめ

マッチングアプリwithが公開しているデータによれば、サブ写真を５枚以上登録するとマッチング率は2.6倍になるとか。

 

 

何百万人分もの膨大な会員データを持っている運営のアドバイスなので、素直に従っておくのが良いと思います。

3.プラスイメージになりそうかで厳選する

ただし、良い写真がないのに無理にサブ写真を掲載すると、逆にマイナスになることも…。

全身写真は言うまでもなく身なりに気を抜いてはいけないし、どんなに好きな趣味があっても、異性ウケが悪そうなら掲載しない方が良いです。

 

例えばペットを載せるにも、爬虫類とか昆虫は一般的に女性受けが悪いのでやめておきましょうね(^_^;)

 

５枚以上がおすすめと書きましたが、数ありきではなく、あくまで「相手側から見た時にプラスの印象につながりそうか？」という視点が大事。

 

自分が出会いたい理想の異性・好みの異性の立場に立って、写真を厳選して下さい。

良い写真がないならプロに頼むのも手

ここまで読んで、やっぱりモテ写真を用意するのは無理、面倒臭いと思った方。有料ですが、今はマッチングアプリのプロフィール写真を専門で扱っている出張撮影サービスがあります。

便利な世の中になったもんです。ネットで検索すると、この種のサービスがいくつか見つかると思いますが、僕のおすすめは「Photojoy」です。

 

 

と言っても、僕は実際に使ったことありませぬ。ごめんなさい。

 

Photojoyを推奨する理由はペアーズ、with、マリッシュといった人気マッチングアプリと公式にタイアップしているため、更に信用できるメディアで紹介されているためです。

 

 

当然、それぞれのマッチングアプリからマッチ率が高いプロフィール写真の特徴・傾向などのデータを入手しているでしょうから、そこらの業者を使うより信頼性が高いと思います。

 

また、各公式アプリ内からPhotojoyに申し込むと、通常料金より安い、会員限定の割引料金で利用できるメリットもありますよ。

 

Pairs、with、マリッシュいずれもマイページにPhotojoy予約申し込みページにつながるバナーが設置されています。興味ある人は会員登録後に詳細を確認して下さい。