ペアーズのブロックと非表示を使いこなすコツ徹底解説
更新日:2023/09/28 PR
マッチングアプリPairs(ペアーズ)のブロック機能と非表示機能を使いこなせば、より快適かつ安心安全な環境で活動できます。でも…
- ブロックや非表示にすると相手にバレる?
- ブロックか退会か確認する方法はある?
- ブロックされたらどう対応すればいい?
- ブロックと非表示って何が違うの?
などなど、何となく疑問や不安を抱えたまま使っている人も意外と多いのではないでしょうか?
というわけで、今回の記事ではペアーズのブロック&非表示機能の仕組みと使いこなすポイントをまるっとまとめて紹介します!
ペアーズのブロック機能とは?使い方解説!
ペアーズのブロックはお互いの関係・つながりを永遠に絶ち切る機能です。
マッチングする前の相手、マッチングした後の相手どちらにも使えて、ブロック後は以下の状態になります。
- お互いに検索(さがす)画面やコミュニティ参加者一覧(参加中のお相手)画面に表示されなくなる
- お互いプロフィールにアクセスできなくなる(相手側のリスト内では、こちらが退会済み表示になる)
- メッセージの履歴は全て削除される
相互から一切コンタクトを取れない(プロフ閲覧不可能、連絡不可能)状態になるわけです。
ただしLINEのブロックとは違い、一度ブロックした相手を解除することはできない点には注意です。
となるとブロックを使うのは、次のように二度と関わりたくない相手に対してになりますね。
- マナーが悪い異性に遭った(失礼な言動があった・誹謗中傷された・嘘をつかれた・断ったのにしつこくメッセージを送ってきたなど)
- 業者っぽい相手に遭った(外部のサービスに誘導された・ネットワークビジネスに勧誘されたなど)
- 友達・知り合いを見つけてしまった
自分がブロックした会員はマイページ「設定」内にある「ブロックユーザーリスト」の一覧で確認できますが、アイコンをタップしても何の反応もない、つまりプロフィールへのアクセス不可能な状態になります。
そのため悪質な会員を違反報告(通報)したい場合、先にブロックすると、自分も相手のプロフィールページに入れなくなり、違反報告もできなくなってしまいます。
いや、実際はブロック後も運営に会員の特徴を伝えれば対応してくれますが、面倒ですよね。なので、悪質なユーザーに対しては先に通報してからブロックするのがおすすめです。
相手にはどう表示される?見え方は?
解説済みの通り、ブロックすると相手が検索やコミュニティ参加者一覧でコチラを探しても見つからない状態になります。
と同時に、既に相手側の足跡・いいね・メッセージ・お気に入りリストにコチラのプロフィールが掲載されていた場合は「退会済み」表示に変わる仕組み。
リストによって表示方法は違いますが、次のどちらかのパターンですね。
このように写真は見えなくなり、ニックネーム・年齢・地域・身長などのごく一部の情報だけが残ります。
相手がこの画面をタップしても、一切プロフィールにアクセスできません(何も反応しない状態)。当然、メッセージを送ることもできないし、メッセージ履歴も削除され、閲覧できなくなります。
この見え方は本当に退会した会員と全く同じなので、相手側はコチラが退会したのか、ブロックしたのかは判断できません。
ブロックすると相手にバレるのか?
ここまでの内容で分かるように、マッチング前の相手なら、まずバレることはありません。
万が一、友達・知人と知らずに足跡を残してしまった場合も、気付いてブロックすれば、相手側のリストには「退会済み」表示しか残らないため、誰だったのか特定するのは不可能です。
でもマッチング後にメッセージをやり取りしていた相手には、ブロックを疑われる可能性はありますね。
相手側のメッセージコーナーの「やりとり中」リストに掲載されているコチラのアイコンが突然「退会済み」表示になり、メッセージ履歴を閲覧できなくなりますから。
ここでブロック機能に詳しくない人なら「なんで突然退会しちゃったのよ…」と落胆して終わりですが、詳しい人なら「これって退会じゃなくブロックされたんじゃね?」と察する可能性はあるってことです。
ただし、相手側がブロックか退会かを明確に見分ける方法は、他人のアカウントを借りるなどして別アカでログインし、コチラを検索して探すしかありません。
普通そこまでやる人はいないので、基本、はっきりバレることはないです。
どのみちブロックすれば二度とコンタクトできなくなるわけで、気にする必要ないですよ。
ペアーズのブロック設定方法
ブロックする手順は簡単なので、ごくごく簡潔に説明すると…
相手のプロフィール詳細画面右上の「…」マークをタップし、表示されたメニューの「非表示・ブロックの設定」をタップします。
あとは非表示・ブロックの設定画面で「自分とお相手の画面に、お互い表示されないようにしたい」を選択し「設定内容を更新する」ボタンを押せばOK。簡単ですね。
ただし、繰り返しますが、一度ブロック設定すると、二度と解除できない点にだけ注意です。
自分がブロックされたら?対処法まとめ
ペアーズを使っていて、自分が誰かにブロックされることもありえます。既に解説したように、マッチング前なら通常は気付きませんけどね。
でも自分のメッセージコーナーの「マッチング中」や「やりとり中」のリストの相手が「退会済み」表示になれば、アレ?ってなると思います。
特に、今までメッセージ交換していた人が突然「退会済み」になってしまった…。
そんな時は、相手が本当に退会したか(何か規約違反をして強制退会させられたケースも含む)、相手にブロックされたかのどちらかです。
退会かブロックかの見分け方はある?
昔はメッセージ画面で退会者をチェックして相手が表示されていない=退会ではない=ブロックされていると判断できたんですが…
(参考)退会者の表示方法
- メッセージ画面右上の「…」をタップ
- ポップアップメニューの「退会者を表示する」をタップ
今は修正され、ブロックしてきた相手も退会者として表示される仕組みになってます。たぶん男女問わず、利用者達から「相手にバレないようにしてほしい」との要望が多かったんでしょうね。
なので今はブロックか退会かを見分ける方法はないというのが答えになります。
いや、友達や知り合いのアカウントを借りてログインするか、自分で作った別アカウントでログインして検索する方法はあります。
そこで相手が検索に表示されれば、退会ではなくブロックだったということです。
ただーし!自分で別アカウントを作るのは反則技です。
自分で複数のアカウントを持っていることがペアーズ運営にバレれば、規約違反で強制退会になる可能性大です。おすすめしません。
数人程度ならイチイチ気にしない
というわけで結論としては、数人程度ならブロックだろうが退会だろうが「いちいち気にするな」です。
まず、相手が退会表示になっても、自分に全く原因がないケースもあります。
相手側が利用規約違反をしている悪質ユーザー(業者・ヤリモクなど)で、コチラに通報されないよう先手を打ってブロックしたケースや運営に強制退会させられたケースですね。
また、業者の類じゃなく、一般の女性(男性)にブロックされたとしても、全ての人とうまくいく必要なんてありませぬ。
最終的には相性ぴったりの恋人が1人見つかればいいわけです。
何人もの相手に気軽にアプローチできるのが恋活婚活マッチングアプリのメリット。
ペアーズにはとにかく大勢の異性が参加しているので、理由うんぬんを分析して悩むぐらいなら、さっさと新しいパートナー探しに気持ちを切り替えるべし!なのです。
何人も続くなら自分の行動を見直す
ただし!数人程度なら別にいいんですが、メッセージをやり取りしていて毎回毎回デートに辿り着く前に相手が退会表示になってしまう…
そんな風に、退会現象が妙に多いと感じる場合は、自分の行動を見直した方が良いかもしれません。
この場合、問題に気付いて改善しない限り、今後も同じ傾向が続いてしまう可能性があるし、ペアーズ以外の人気マッチングアプリを使っても同じような結果に陥る可能性もあります。
ブロックされないためのチェックポイント
- 失礼な言動・不快にさせる言動がなかったか?(特にいきなり馴れ馴れしくして嫌われてしまう失敗は男性にありがち)
- 自分のことばかり話していなかったか?
- しつこくしていなかったか?(特に返信がない時の催促メール)
- 焦りすぎていなかったか?(LINEやデートに誘うタイミングは早過ぎないか?)
- のんびりし過ぎていなかったか?(デートに誘うタイミングが遅すぎないか?)
万が一、1〜4で嫌われていたかもと思ったら、その反省を今後の出会いに生かすべーし。
補足すると、LINE交換のタイミングについて、有料会員はペアーズ内のやり取り無料だし、焦って動く必要は全くありません。
ましてや、今はペアーズ内に無料のビデオ通話機能「ビデオデート」が搭載されたため(音声のみの通話も可能)、LINEで無料通話をする必要もなくなりました。
いまいち交換を持ちかけるタイミングがつかめなければ、初デートが決まった時で全然問題なし。不安なら、デートして気が合ったら交換でいいぐらいです。
また、デートに誘うタイミングは早すぎても遅すぎても良くありません。基本的にはマッチング後3日〜1週間前後が目安。
相手の女性がいつも本当に退会してしまう場合は、デートに誘うタイミングが遅く、ライバル男性に先を越されている(出会えるチャンスを逃している)可能性もありますよ。
ペアーズの非表示とは?ブロックとの違い
ペアーズの非表示は興味がない相手やイヤな相手を自分の画面から一方的に消す機能です。
非表示はあくまで、自分側に表示させなくするだけの機能なので、ブロックと違って相手側には何の変化も起きません。
相手は今まで通り、こちらの存在を確認できるし(検索にもリストにも表示され、プロフィールを閲覧できる)、メッセージを送ることもできます。
でも、こちら側には検索にもリストにも一切相手が表示されない、メッセージも届かないので、精神的に穏やかになれます。メールした相手側からすれば、こちらに無視されている状態ですね。
また、設定すると二度と解除できないブロックと違い、非表示は解除することも可能です。
というわけで、ブロックと非表示の違いを整理すると次の通り。
ブロック | 非表示 | |
---|---|---|
検索 | お互い非表示 | 自分側だけ相手を非表示にする。相手側にはこちらが表示される。 |
相手からの 見え方 |
こちらが退会済み表示に変わる | 変化なし |
メッセージ履歴 | 削除される | 保持される |
解除 | できない | できる |
あ、友達・知人を見つけてしまった時は非表示にしても、相手からは見えたままです。身バレを防ぐ目的には、必ずブロックして下さいね。
非表示の設定と解除方法
非表示に登録する手順も超簡単なので、サラッと解説します。
設定の入口はブロックと全く同じ場所です。相手のプロフィール詳細画面右上の「…」をタップすると、メニューが表示されるので「非表示・ブロックの設定」をタップ。
あとは次の画面で「自分の画面にお相手が表示されないようにしたい」をタップして「設定内容を更新する」ボタンを押すだけです。
非表示設定した相手はマイページ「設定」内にある「非表示ユーザーリスト」で確認できます。
解除したい時は「非表示ユーザーリスト」にアクセスし、一覧で対象の相手の右にある「解除する」ボタンを押せばOKです。